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韓国ドラマ情報

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カテゴリー「韓国ドラマあらすじ」の記事一覧

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ロマンスが必要【第01話~第10話】あらすじ

【第01話「キスしてサヨナラ?」】
ホテルでコンシェルジュとして働くイニョンには映画監督のソンスという10年来の恋人がいるが、最近まったくときめかない!そんなある日、ソンスの前に小悪魔的な新人女優ガンヒが現れる。
2人の熱愛報道を見つけ驚いたイニョンはソンスに本心をといただすが…。

【第02話「男もリサイクル可能?」】
ソンスと別れたイニョンは親友のソヨンとヒョンジュとパジャマパーティーを開いて陽気に騒ぐ。だが頭には円形脱毛の症状が!
一方、恋愛至上主義のソヨンは元カレに臨月の奥さんがいたことを知り唖然。
結婚間近のヒョンジュは婚約者のテウを自宅に誘うが…。

【第03話「人生の角を曲がる」】
ヒョンジュの結婚式当日、花婿が来ない!ヒョンジュは以前利用した「使い捨て男子クラブ」から新郎の代役としてドクスを派遣してもらい、なんとか急場をしのぐ。
一方、イニョンは恋人のソンスが自分に何の相談もなくマンションを買ったことを知り、深く傷つく。

【第04話「かつての熱き愛はどこへ?」】
ストレス解消のため名前も年齢も職業も偽り、クラブに繰り出した仲良しトリオ。
だがイニョンはそこで職場の後輩ソンヒョンにばったり遭遇、呆れられてしまう。
そんなイニョンをキャンプに誘うソンス。
ソンスに猛アタック中のガンヒは「雨が降ればいい」と祈る。

【第05話「彼のキスのやり方」】
後輩のソンヒョンに突然の辞職を告げられショックのイニョン。
その上、彼の車の中で「二股でもいいからつきあってほしい」と告白され、唇を許してしまう。
心が揺れたまま料理の材料を手にソンスの部屋を訪ねると、そこにはガンヒとソンスのペアエプロンが!?

【第06話「精神は清らかなのに 肉体は燃えて…」】
10年前にソンスと初めて結ばれた日のことを思い出したイニョンは、ソンヒョンに「キスのことは忘れて」と言う。
一方、元カレの妻の出産に立ち会い感動したソヨンは、これからは清らかに生きていくと誓う。そしてヒョンジュは元婚約者ヘの復讐計画を実行する。

【第07話「何事もなかったように2人は…」】
ソンスがガンヒとペンションで逢い引きしている現場を目撃してしまったイニョンは、酷い不眠症になり精神的にも崩壊寸前!
友だちアレックスのアドバイスでハウスコンサートの開催を思い立つ。
一方、バージンのヒョンジュは初体験の相手を真剣に探し始めるが…。

【第08話「童話の主人公は純真 でも私たちは…」】
イニョンはついにソンヒョンと交際を始める。
そんなある日、ソンスがイニョンの家の前に車を止めたまま1週間行方不明に。
心配するガンヒに意地悪な態度をとり反省するイニョン。
一方、ソヨンはカメラマンのジュニと海岸に撮影に行くが、足に怪我をしてしまう。

【第09話「まさか嫉妬?」】
イニョンのホテルにやってきた新社長はなんとソンヒョンだった!
「聞いてないわ」と取り乱すイニョン。
突然自分を避け始めたイニョンを呼び出し、酒を飲んで倒れてしまうソンヒョン。
仕方なく彼を自宅に連れ帰ったイニョンだが、ソンスは激しく嫉妬する。

【第10話「また私に愛が訪れる?」】
周囲に内緒でつきあうイニョンとソンヒョン。
ソンヒョンはイニョンが「愛してる」と言ってくれないことが不満だ。
ソンスはイニョンのホテルを使ってガンヒ主演の映画の撮影を始める。
きっぱり別れようと決めたイニョンは家にあるソンスの私物をまとめるが…。

第01話~第10話】 【第11話~第16話(最終回)

太祖王建【第181話~第184話(最終回)】あらすじ

【第181話「両雄の対面」】
ヌンファンは、キョンフォンが高麗に亡命するため羅州(ナジュ)へ向かったと予想し、討伐を命ずる。一方、栄山江(ヨンサンガン)の川岸でユ・グムピルらの出迎えを受けたキョンフォンは、その足で羅州の港に向かい、船で高麗へと出発した。
その途中、サングィの艦隊に行く手をさえぎられるが、キョンフォンが前に立って威圧すると、後百済の兵士たちは弓を射ることができず、前進を許してしまう。そしてついに高麗に到着したキョンフォンを、ワンゴンが出迎え…。

【第182話「三人の皇帝」】
高麗に到着し、ワンゴンの前にひざまずくキョンフォンに対して、ワンゴンは尚父と呼んで手厚く歓待した。
そのころ、後百済ではシンゴムがようやく二代皇帝に即位する。
一方、新羅は敬順王(キョンシュンワン)が太子の反対をよそに高麗への帰服を決意し、千年の歴史に幕を下ろす。 そんな中、高麗と後百済は一利川(イルリチョン)で最後の決戦を控えていた。キョンフォンは、自ら建てた国を自らの手で終わらせるため、ワンゴンに懇願して戦いに参加する。

【第183話「父の復讐」】
936年9月、高麗と後百済、両軍合わせて20万もの大軍が、一利川(イルリチョン)で最後の決戦に臨んだ。病と高齢の体を押して強引に参戦したキョンフォンは、自ら先鋒に立って後百済軍を威圧する。
後百済軍の先鋒として現れたエスルの軍勢は、キョンフォンの姿を見て動揺する。キョンフォンの存在によって兵の離脱が相次ぎ、戦列を大きく乱された後百済軍は、高麗軍の猛攻を受けてあっという間に劣勢に陥り、黄山への敗走を余儀なくされる。

【第184話「三韓統一」(最終回)】
旧百済が敗北した因縁の地・黄山伐まで後退した後百済軍だが、すでにそこには高麗の大軍が先回りしていた。高麗軍に包囲され、勝ち目のないことを悟ったシンゴムは、ワンゴンのもとを訪れて降伏を宣言し、ヌンファンらは処刑される。
後百済の最期を見届けたキョンフォンはその場で倒れ、近隣の寺で波乱に満ちた生涯を終えた。
こうしてワンゴンは三国統一を成し遂げ、50年近くにおよぶ後三国時代がここに幕を閉じたのだった―。

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第161話~第170話】 【第171話~第180話】 【第181話~第184話(最終回)

太祖王建【第171話~第180話】あらすじ

【第171話「教書」】
DATE: 10/27/2013 10:59:15 AM

朝廷の人事刷新を断行したにも関わらず、不安を覚えるキョンフォンは、パク・ヨンギュとクムガンを呼んで、クムガンに譲位する意を告げる。これを知ったヌンファンは、パク氏に革命を認める教書を書かせ、一方のキョンフォンも、シンゴムやヌンファン、シンドクらの排除を計画するが、その勅書が内官を通じてヌンファンの手に渡ってしまう。
そのころ、新羅は国を捧げるという内容の国書を高麗に送るが、ワンゴンは時期尚早だと断る。

【第172話「父子の杯」】
DATE: 10/27/2013 10:59:52 AM

皇后パク氏の許可を得て、ようやく革命を決意したシンゴムが、キョンフォンと最後の杯を酌み交わしているころ、ヤンゴムとヨンゴムは地方の兵力を率いて完山州(ワンサンジュ)に向かい、シンドクらはパク・ヨンギュを監禁して軍部を掌握した。
一方、玉龍寺を訪れたワン・ギュとチュ・オンギュは、キョンボから「まだその時は来ていない」と伝えられる。チェ・スンウが全ての身辺整理を終えて最期の準備をする中、ついにシンゴムが指揮剣を手にして立ち上がる。

【第173話「革命の夜」】
DATE: 10/30/2013 07:52:33 PM

指揮剣を手にして革命の先頭に立つことを決意したシンゴムは、キョンフォンへの忠誠心が強いエスルとキム・チョンの二人を一時隔離する。そして、クムガンから宮殿の警備を一任されたサンエの協力を得て、ついに挙兵した。
一方の高麗では、星の動きを読んだチェ・ジモンが、後百済に変乱が起こったことをワンゴンに知らせる。キョンフォンから三国統一の夢を託されたクムガンは、大殿から退出したところを、シンゴム率いる革命軍に包囲される。

【第174話「悪夢」】
DATE: 10/30/2013 07:53:05 PM

シンゴム率いる革命軍の襲撃を受け追い詰められたクムガンは、生母であるコビの寝所に逃げ込むが、そこを包囲した革命軍に捕らえられ、ついに斬首されてしまう。
一方、全てを悟っていたチェ・スンウも、自身の屋敷を訪れたヌンファンらの見守る中、毒をあおって最期を遂げる。
そのころ、キョンフォンは、ワンゴンらに襲われる夢を見ていた。悪夢から覚めたキョンフォンは、目の前に現れたシンゴムから、革命が起こったことを伝えられる。

【第175話「幽閉」】
DATE: 11/02/2013 08:08:57 PM

クムガンとチェ・スンウの死を知って深く失望したキョンフォンは、コビとともに金堤の金山寺に幽閉されてしまう。
革命を成功させたシンゴムは、ヌンファンをはじめとする臣下らの要請を断って、急いで即位することはせず、正式な作法にのっとって即位することを宣言し、エスルとキム・チョンは釈放された。
一方、後百済で政変が起こったことを知ったワンゴンは、侍中のキム・ヘンソンらをキョンボのもとに送り、統一に向けて動き始める。

【第176話「キョンフォンの心」】
DATE: 11/06/2013 07:57:28 PM

シンゴムは、即位のための許可を得ようと、ヌンエを金山寺のキョンフォンのもとに派遣するが。しかし、シンゴムに対して深い憤りを覚えるキョンフォンは、ヌンエを怒って追い返してしまう。
一方、釈放されて昇平(スンピョン)に帰郷させられたパク・ヨンギュは、キョンフォンの娘である夫人と機会を待っていた。
そんな中、ワンゴンはキョンフォンの心を動かそうと、キョンフォンの父であるアジャゲのもとへパク・スリを送り、キョンボも金山寺に足を運ぶことを約束する。

【第177話「二通の手紙」】
DATE: 11/09/2013 04:12:56 PM

シンゴムから対面を許されたキョンボは、キョンフォンに会ってシンゴムの親書を伝え和解を勧めるが、キョンフォンは心を開かない。キョンボは祭を催してクムガンらの霊を鎮め、シンゴムもこれを黙認するが、ヌンファンは逆賊の魂を慰めることに警戒心を強めていた。
そんな折、アジャゲがキョンフォンに宛てた手紙が、金山寺に届く。キョンボはキョンフォンに、自らのまいた種を自ら刈り入れるために、ワンゴンと手を結ぶことを勧めた。

【第178話「一大決心」】
DATE: 11/09/2013 04:13:49 PM

高麗に行けというキョンボの勧めに混乱するキョンフォンだが、父アジャゲの手紙を読み、コビからも高麗行きを勧められたキョンフォンは、ついに決心を下す。
そのころ、シンゴムは一利川(イルリチョン)で高麗軍と最後の決戦を繰り広げる準備を進める一方で、即位を渋るシンゴムのため、ヌンファンはキョンフォンを暗殺しようと計画していた。
そんな中、キョンフォンの決意を受けたキョンボは、家来をパク・ヨンギュのもとに向かわせ、協力を要請する。

【第179話「命がけの作戦」】
DATE: 11/09/2013 04:14:19 PM

キョンフォンからの連絡を受けたパク・ヨンギュは、後百済内の高麗領である羅州(ナジュ)に使いを出すとともに、弥勒堂の落成を祝う法会の騒ぎに紛れてキョンフォンの脱出を手伝うため、配下の者を金山寺に潜入させる。
そのころ、ようやく即位する決心をしたシンゴムは、キョンフォンに即位を知らせるため、金山寺にヨンスンを派遣する。
そんな中、羅州のオ・ダリョンらからの報告を受けたワンゴンは、キョンフォンが高麗にやって来ることを知り…。

【第180話「脱出」】
DATE: 11/16/2013 04:41:16 PM

荘厳なシンゴムの即位式が準備される中、キョンフォンがシンゴムの即位を簡単に許したと知って、ヌンファンやパク氏はいぶかしむ。
弥勒堂の落成式が盛大に催され、警備にあたっていたパダルら兵士たちが酒に酔いしれる中、キョンフォンは金山寺を密かに脱出して、ユ・グムピルらが出迎えのために待つ羅州(ナジュ)へと向かう。翌朝、キョンフォンが金山寺を脱出したことを知ってがく然とするシンゴムは、パダルらに周辺一帯の捜索を命じた。

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太祖王建【第161話~第170話】あらすじ

【第161話「王宮蹂躙」】
ついに松嶽(ソンアク)の王宮に入城を果たしたシンゴムだが、ワンゴンが西京に出向いていて不在という事実を知って落胆する。防衛軍に備えて軍を再整備するため、後百済軍は夜明けの前に礼成江(イェソンガン)の港へと退却し、王宮内の被害は最小限に抑えられたものの、敵軍が都に侵入して水軍が壊滅したという知らせを受け、ワンゴンは西京から急きょ帰還した。
一方、勝利に沸く後百済軍の陣営の片隅でチェ・スンウは、チェ・ウンに面会を求める手紙を送る。

【第162話「軍師たちの友情」】
西京から松嶽(ソンアク)に戻ったワンゴンは、その惨状にがく然とする。
一方、病の身を押してチェ・スンウの招きに応じたチェ・ウンは、チェ・ジモンを連れて後百済軍の陣営を訪れ、貴重な対話を交わした。
そんな中、圧勝で気を良くしたシンゴムは、余勢を駆って高麗水軍の残党を討つため、チェ・スンウらが止めるのも聞かず、大牛島への進撃を計画する。
これに対して、鵠島(コクト)に流されていたユ・グムピルは、後百済艦隊を迎え撃つ準備を進めていた。

【第163話「チェ・ウンの死」】
鵠島(コクト)で敵軍を迎え撃ったユ・グムピルは、誘引策と火攻めにより、わずか数隻の漁船でシンゴムの後百済艦隊を壊滅させる。一晩のうちに全てを失ったシンゴムは落胆を露わにする。一方、罪人の身でありながら高麗を危機から救ったユ・グムピルに対して、高麗朝廷では赦免の気運が高まっていた。
そんな中、チェ・ウンの病状が悪化したと聞いたワンゴンは、急いでチェ・ウンの屋敷へと向かうが、チェ・ウンは息を引き取ってしまう。

【第164話「運命の勝負」】
ワンゴンは、チェ・ウンの屋敷に到着するが、一歩間に合わず、チェ・ウンは座って目を見開いたまま息を引き取った。
一方、後百済では、新たな戦略地として運州(ウンジュ)への進撃を決める。キョンフォンの背中に腫瘍が見つかり、医師のフンギョムは出陣を止め、チェ・スンウもまた時期尚早として反対するが、決意の固いキョンフォンは運州へと出陣する。
これに対してワンゴンも、赦免され復帰したユ・グムピルを総司令に据え、自ら運州に向かう。

【第165話「南から来た貴人」】
運州(ウンジュ)に向けて出陣する高麗・後百済の両陣営だが、思わぬ冬の雨に足止めを食う。そんな中、南から二人の貴人が助けに来るというチェ・ジモンの予言通り、ソ・モクとイ・チの協力を得て、ワンゴンは無事に川を越え運州に進んだ。
一方、悪天候に加えてキョンフォンの病状のため、運州を目前にして留まっていた後百済軍は、シンゴムの決断により進軍を再開するが、手柄のみを追い、病の父を気遣えないシンゴムに、キョンフォンは失望する。

【第166話「冬の嵐」】
キョンフォンが馬車で陣中に乗り込んだと知って、後百済軍に何か異変が起こっていると察した高麗軍。あまりの寒さに凍死や脱走する兵士が続出する状況に、ついにキョンフォンは撤退を示唆し、シンゴムは高麗軍との和睦を試みる。しかし、この機会に敵を攻撃すべきだ、という武将たちの意見に、ワンゴンは和睦を拒否した。
キョンフォンは、敵の目を欺くため、馬車の後方の荷馬車に隠れて脱出し、イ・チはチェ・ピルを倒してこれを追撃する。

【第167話「決定打」】
キョンフォンはイ・チの猛追から何とか無事に逃げ切り、シンゴム率いる後百済軍も退却した。軍師のチョンフンを捕らえ、従軍医師のフンギョムを斬るなど、後百済軍に対して決定的な勝利を挙げ、松嶽(ソンアク)に凱旋(がいせん)したワンゴンは、イ・チにイ・ドの名を与え、南川を利川と改名するなど、運州(ウンジュ)戦の大きな成果を称えた。
一方、完山州(サンサンジュ)に帰還したキョンフォンは、シンゴムらを呼んで、後継者問題についてはもうしばらく様子を見ると宣言する。

【第168話「キョンフォンの選択」】
70歳が近づき、背中の腫瘍の状況もいっそう悪化するキョンフォンは、後継者の座にシンゴムではなくクムガンを就ける決心をし、チェ・スンウを呼んでこの件について相談する。すると、チェ・スンウは、クムガンに譲位するのであれば、内乱を防ぐためにシンゴムらを殺すべきだと進言した。
そんな中、高麗では、契丹に滅ぼされた渤海の太子テ・グァンヒョンが数万人の民を引き連れて投降し、この事実を知った新羅も高麗に投降する意向を固め始める。

【第169話「大刷新」】
全ての臣下に召集令をかけたキョンフォンは、ヤンゴムとヨンゴムを地方に送り、さらに全軍権をパク・ヨンギュとクムガンに与えると宣言し、シンゴム派の勢力を排除した。
新羅が高麗に使節を送り、玉龍寺のキョンボが三国の結末を暗示する中、キョンフォンの大刷新に対して危機感を抱いたヌンファンらは、ついに革命を決意する。ヌンファンらは、シンゴムのもとを訪ねてその意を伝えるが、シンゴムは革命ではなく反乱だとして反対する。

【第170話「名分を求めて」】
ヌンファンから革命を勧められたシンゴムだが、王位を奪い取るのではなく、あくまで名分を得て正当に即位したいと、革命を拒否する。
一方、チェ・スンウは国の将来を救うため、クムガンを訪ねて欲を捨てるよう進言するが、クムガンは今さら後継者の座を捨てることはできないと言い、耳を傾けない。
そんな中、後百済国内に何らかの内紛が起こっていることを知ったワンゴンは、文臣のワン・ギュとチュ・オンギュをキョンボのもとに派遣する。

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太祖王建【第141話~第150話】あらすじ

【第141話「新羅の屈辱」】
キョンフォンの徐羅伐(ソラボル)侵攻を知ったワンゴンは、自ら軍を率いて新羅へと向かうが、チェ・ジモンは不吉を予言する。徐羅伐に入ったキョンフォンは、ワンゴン軍の迎撃態勢を整えるため、シンドクらを公山に向かわせる一方、自らは徐羅伐の王宮に入城し、勝者の権利として略奪を行う。
一方、鮑石亭(ポソクジョン)で酒宴にふけっていた景哀王(キョンエワン)は、キョンフォンの襲来を知って逃亡するが、隠れていたところを見つかって、キョンフォンの前に連れ出され屈辱を味わう。

【第142話「王妃の誇り」】
キョンフォンは、景哀王(キョンエワン)をさんざん侮辱した挙げ句に自害させ、新たな新羅王としてキム・ブを擁立する。
敬順王(キョンシュンワン)の即位を祝う宴席でキョンフォンは、余興として景哀王の王妃に酌をさせようと呼び出すが、王妃は新羅の国母としての威厳を守るため自ら命を絶った。
そのころ、高麗軍は、徐羅伐(ソラボル)に進撃したキョンフォンの背後を討つため、南海一帯を攻める。これを聞いたキョンフォンは、急いで公山へ向かい、ワンゴン軍の迎撃態勢を準備する。

【第143話「檻の中の虎」】
休む間もなく新羅に進軍するワンゴン軍は公山に到着するが、後百済軍が偽装のために設置した無人の幕舎を発見し、徐々にチェ・スンウの狙った地点へとおびき寄せられる。
その夜、エスル軍の奇襲を受けたワンゴン軍は、強行軍による極度の疲労から、まともに戦えないまま大半の兵を失い敗走した。
一方、シン・スンギョム率いる支援軍は、ワンゴン軍と合流するため公山へと道を急ぐが、その途中でシンドクの伏兵による奇襲を受ける。

【第144話「公山の激戦」】
シンドク軍の奇襲により、シン・スンギョムの援軍も大打撃を受けた。
そのころ、公山の山中でワンゴンと対峙したキョンフォンは、自らが絶対的優位にあることを誇示していた。ワンゴンは決死の覚悟で戦闘に臨むが、キム・オンが戦死し、絶体絶命の危機に陥っていた。武将たちは相談の結果、シン・スンギョムがワンゴンの身代わりとなって後百済軍と戦う間、ワンゴンが兵卒を装ってこの場を脱出する策を講ずるが、ワンゴンは事実を知って激怒する。

【第145話「武将の道」】
ワンゴンの悲痛な叫びにも関わらず、シン・スンギョムはワンゴンのよろいを着けて出陣し、その隙にワンゴンは後百済軍の兵卒に変装して、陣地を脱出する。最後まで奮戦するシン・スンギョムやキム・ラクだが、後百済軍の猛攻に、ついに命を落とした。
高麗王を討ち取ったと思いこんだキョンフォンは、歴史的な大勝利に沸くが、翌朝、高麗王のものとして送られてきた首が、ワンゴンのものでなくシン・スンギョムのものであると知って、がく然とする。

【第146話「最大の敗北」】
山中を逃亡するワンゴンは、途中ではぐれたポク・チギョムらと合流し、駆けつけたホン・ユやペ・ヒョンギョンの援軍と出会う。後百済軍が去った戦場で、犠牲となったシン・スンギョムたちの遺体を捜し出したワンゴンは、三国統一という彼らの遺志を必ず叶えると誓い、松嶽(ソンアク)へと帰還した。
一方、新羅の敬順王(キョンシュンワン)は、義理を貫いて新羅を救おうとした高麗を同盟国として頼ると宣言し、後百済派のユ・ヨムやキム・ウンギョムを排除する。

【第147話「舞い込んだ国書」】
公山の敗戦の翌年、後百済のキョンフォンから、自分こそが三韓の主であるという内容の国書がワンゴンのもとに届く。これに怒ったワンゴンは、キョンフォンに返書を送った。
そんな中、ヌンエが跡継ぎにシンゴムを推薦し、キョンフォンの怒りを買う。キョンフォンは、玉座が欲しいなら手柄を立ててみろと、シンゴムらを尚州(サンジュ)戦線に送った。シンゴムらの出兵を知ったワンゴンは、ムを連れて三年山(サムニョンサン)城に出陣するが、チェ・ジモンは不吉を告げる。

【第148話「豪族たちの裏切り」】
公山で高麗軍が大敗したことを知った尚州(サンジュ)周辺の豪族たちは、相次いで後百済に投降する。これにより勝利を確信したシンゴムは、三年山(サムニョンサン)城へ向かうワンゴン軍を奇襲し大打撃を与えるが、あと一歩のところでワンゴンを逃してしまう。
一方、挟撃のため三年山城へと向かったユ・グムピルは、先回りして待機していたエスルと対戦するが、エスルはユ・グムピルのあまりの強さに恐れをなし城を捨ててシンゴムのもとへと逃げ出してしまう。

【第149話「ワンゴンの憤怒」】
ユ・グムピルと合流したワンゴンは、再びの敗戦を恥じながら撤退する。キョンフォンは、シンゴムが奮戦したことは認めるものの、目的であったワンゴンの捕獲には失敗したことを責める一方、豪族たちの投降を受けて尚州(サンジュ)一帯を制圧したクムガンを褒めた。
そのころ、敗戦の衝撃から吐血したワンゴンは、松嶽(ソンアク)に帰還した。さらに、豪族たちの裏切りに憤怒したワンゴンは、人質として松嶽に置いていた豪族の妻子らを皆殺しにし、国への忠誠を誓わせる。

【第150話「骨肉の争い」】
完山州(サンサンジュ)に戻ったシンゴムやクムガンらだったが、キョンフォンはクムガンを公然と褒め、シンゴムを冷遇した。これを知ったパク氏は不満を露わにし、クムガンの生母であるコビは徐々に欲を抱き始める。キョンフォンは、再びシンゴムらを聞韶郡へと派遣するが、すぐさま出兵しようとするワンゴンに対してチェ・ウンは、傍観することを勧めた。
そんな中、シンゴムに太子の座を与えるよう再び進言したヌンエに対し、キョンフォンは激怒する。

第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話】 【第31話~第40話
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