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韓国ドラマ情報

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太祖王建【第121話~第130話】あらすじ

【第121話「動き出した百済」】
平壌(ピョンヤン)へ向かうワンゴンの前に、北方部族の首長らを従えたユ・グムピルが現れた。
一方、後百済では、キョンフォンが大耶(テヤ)城へと進撃するとともに、尚州(サンジュ)一帯の掌握のため、ヌンファンやシンゴムらを戦略的要地である碧珍郡へと派遣していた。後百済の動きを知ったワンゴンは、すぐさま親書と援軍を碧珍郡の城主イ・チョンオンのもとに送るが、イ・チョンオンは知略を用い、シンゴムの軍勢を手玉に取る。

【第122話「待望の大耶城」】
シンゴム軍の攻撃を少ない兵力で撃退したイ・チョンオンは、ワンゴンの親書に応えて高麗に帰服することを決める。
一方、二度にわたるキョンフォンの猛攻を退けた大耶(テヤ)城だったが、新羅が高麗に援軍要請の使者を出すも空しく、エスルの潜入作戦と1万にもおよぶキョンフォン軍の前に、ついに陥落してしまう。余勢を駆って周辺地域に進撃するキョンフォンだが、シンゴム敗戦の知らせに激怒し、何としても碧珍郡城を落とすよう厳命を下した。

【第123話「正胤問題」】
第二夫人オ氏の父オ・ダリョンは、パク・スリらと会合の席を設け、オ氏の息子ムが次期皇帝である正胤(せいいん)の座に就けるよう働きかける。この動きを察知した第三夫人スインの父ユ・グンダルは、朝廷の元老たちと接触を図り、正胤決定は慎重を期すよう主張した。 一方、高麗援軍の接近を知ったキョンフォンは、これ以上の進撃を中止して、完山州(ワンサンジュ)へ帰還することを決定するが、いまだ碧珍郡城を落とせずにいるシンゴムに対し怒りを露わにする。

【第124話「不和」】
キョンフォンの厳命にシンゴムは、残った500人あまりの兵力で碧珍郡城を攻撃する。しかし、イ・チョンオンはわざと退却して誘引策を用い、シンゴム軍を全滅させる。シンゴムの敗戦にキョンフォンは憤慨するが、ヌンファンはキョンフォンの怒りをチェ・スンウがあおっていると不満を抱く。
一方、高麗朝廷では後継者問題が公論化される。この問題は後回しにすると宣言したワンゴンだが、二人の太子で悩むワンゴンに、チェ・ウンは長子優先を勧めた。

【第125話「四分五裂」】
ワンゴンが若いころ唐へ渡ったトソンの弟子キョンボが、羅州(ナジュ)の港に留学を終えて帰国した。トソンの予言通りワンゴンが皇帝になったことに驚くキョンボは、その足で玉龍寺に向かった。
そのころ、高麗朝廷では、パク・スリをはじめとするワンゴンの義弟たちが、オ氏の息子ムを正胤(せいいん)に推していた。一方、羅州勢力の台頭を危惧する元老や功臣らは、スインの息子テが正胤候補となれる年齢まで問題の先送りを提案、議論は四分五裂の様相を呈する。

【第126話「キョンボの答え」】
キョンボのもとを訪れたチェ・ウンは、彼を高麗に迎えようとするが、キョンボはこの地に自分の果たすべき役割がある、と告げる。そして、時を同じくして訪れたキョンフォンの、三顧の礼を尽くして国師に迎えたいという申し出を受け、キョンボは後百済領内に留まることを決めた。
一方、ワンゴンの静かな怒りに大いに反省した高麗の臣下一同は、二度と正胤(せいいん)問題に触れないことを誓う。
そんな中、数日前から病を患っていたスインの息子テの容態が急変し…。

【第127話「夭折」】
テの急死に嘆き悲しむスインは、オ氏が数日前から法堂で祈祷(きとう)していた事実を知って、その内容を調べさせた。ワンゴンも、これ以上正胤(せいいん)問題を先送りにするのは得策ではないと、オ氏の息子ムを正胤に決定するとともに、悲しみに暮れるスインのもとを訪れ慰めた。
一方、キョンフォン一行を送り出すにあたってキョンボは、シンゴムに対して孝行を尽くすよう、クムガンに対して謙遜を学ぶよう忠告する。

【第128話「戦雲再び」】
大規模な戦闘を休止して内政を充実させ、数年後がたった924年夏―。後百済のキョンフォンは、ついに新羅に向けて挙兵し、自ら大耶(テヤ)城に駐留しながら、高麗の動きをけん制するため、シンゴムら太子たちを曹物(チョムル)城に送った。これを知った高麗も、成長した太子ムを総司令官として曹物城に出陣する。
一方、チェ・ウンの推薦により、占術にたけた若者が王宮を訪ねて来た。ワンゴンは、沙火鎮(サファジン)で見た夢を「三国統一の啓示」と解いた彼に、チェ・ジモンの名前を与える。

【第129話「曹物城の戦い」】
曹物(チョムル)城で、高麗と後百済の太子同士の対決が始まった。一進一退の攻防戦が続き、初戦はどうにか高麗の太子ムが勝利を収めるが、高麗の軍事力を確認した後百済は、ヨンゴムを高麗の陣中に送り込んでムを挑発する。ムは、パク・スリが引き留めるのも聞かず挑発に応じてしまい、敵の誘引策に引っかかり、救出に入ったチャン首将とエソンが戦死する。
一方、ワンゴンは、ムが正胤(せいいん)となったことで、ムの母オ氏を空席となっていた皇后に冊封(さくほう:王者が冊書をもって領土を諸侯に分け与え、統治させること)する。

【第130話「失った目」】
矢が目に刺さって倒れたクムガンは、自ら眼球を飲み込み、なおも戦い続けようとするが、シンゴムは退却を命じ、こうして曹物(チョムル)城の戦いは高麗の辛勝で終わった。キョンフォンは、クムガンが片目を失ったことに驚き悲しみ、敗戦の責任をクムガンになすりつけようとしたシンゴムに怒りをぶつけた。
一方、弔問のため新羅を訪れたチェ・ウンとワン・ギュは、朝廷の大臣たちが親高麗派と親後百済派に分かれ、対立している様子を目の当たりにする。

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