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韓国ドラマ情報

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太祖王建【第171話~第180話】あらすじ

【第171話「教書」】
DATE: 10/27/2013 10:59:15 AM

朝廷の人事刷新を断行したにも関わらず、不安を覚えるキョンフォンは、パク・ヨンギュとクムガンを呼んで、クムガンに譲位する意を告げる。これを知ったヌンファンは、パク氏に革命を認める教書を書かせ、一方のキョンフォンも、シンゴムやヌンファン、シンドクらの排除を計画するが、その勅書が内官を通じてヌンファンの手に渡ってしまう。
そのころ、新羅は国を捧げるという内容の国書を高麗に送るが、ワンゴンは時期尚早だと断る。

【第172話「父子の杯」】
DATE: 10/27/2013 10:59:52 AM

皇后パク氏の許可を得て、ようやく革命を決意したシンゴムが、キョンフォンと最後の杯を酌み交わしているころ、ヤンゴムとヨンゴムは地方の兵力を率いて完山州(ワンサンジュ)に向かい、シンドクらはパク・ヨンギュを監禁して軍部を掌握した。
一方、玉龍寺を訪れたワン・ギュとチュ・オンギュは、キョンボから「まだその時は来ていない」と伝えられる。チェ・スンウが全ての身辺整理を終えて最期の準備をする中、ついにシンゴムが指揮剣を手にして立ち上がる。

【第173話「革命の夜」】
DATE: 10/30/2013 07:52:33 PM

指揮剣を手にして革命の先頭に立つことを決意したシンゴムは、キョンフォンへの忠誠心が強いエスルとキム・チョンの二人を一時隔離する。そして、クムガンから宮殿の警備を一任されたサンエの協力を得て、ついに挙兵した。
一方の高麗では、星の動きを読んだチェ・ジモンが、後百済に変乱が起こったことをワンゴンに知らせる。キョンフォンから三国統一の夢を託されたクムガンは、大殿から退出したところを、シンゴム率いる革命軍に包囲される。

【第174話「悪夢」】
DATE: 10/30/2013 07:53:05 PM

シンゴム率いる革命軍の襲撃を受け追い詰められたクムガンは、生母であるコビの寝所に逃げ込むが、そこを包囲した革命軍に捕らえられ、ついに斬首されてしまう。
一方、全てを悟っていたチェ・スンウも、自身の屋敷を訪れたヌンファンらの見守る中、毒をあおって最期を遂げる。
そのころ、キョンフォンは、ワンゴンらに襲われる夢を見ていた。悪夢から覚めたキョンフォンは、目の前に現れたシンゴムから、革命が起こったことを伝えられる。

【第175話「幽閉」】
DATE: 11/02/2013 08:08:57 PM

クムガンとチェ・スンウの死を知って深く失望したキョンフォンは、コビとともに金堤の金山寺に幽閉されてしまう。
革命を成功させたシンゴムは、ヌンファンをはじめとする臣下らの要請を断って、急いで即位することはせず、正式な作法にのっとって即位することを宣言し、エスルとキム・チョンは釈放された。
一方、後百済で政変が起こったことを知ったワンゴンは、侍中のキム・ヘンソンらをキョンボのもとに送り、統一に向けて動き始める。

【第176話「キョンフォンの心」】
DATE: 11/06/2013 07:57:28 PM

シンゴムは、即位のための許可を得ようと、ヌンエを金山寺のキョンフォンのもとに派遣するが。しかし、シンゴムに対して深い憤りを覚えるキョンフォンは、ヌンエを怒って追い返してしまう。
一方、釈放されて昇平(スンピョン)に帰郷させられたパク・ヨンギュは、キョンフォンの娘である夫人と機会を待っていた。
そんな中、ワンゴンはキョンフォンの心を動かそうと、キョンフォンの父であるアジャゲのもとへパク・スリを送り、キョンボも金山寺に足を運ぶことを約束する。

【第177話「二通の手紙」】
DATE: 11/09/2013 04:12:56 PM

シンゴムから対面を許されたキョンボは、キョンフォンに会ってシンゴムの親書を伝え和解を勧めるが、キョンフォンは心を開かない。キョンボは祭を催してクムガンらの霊を鎮め、シンゴムもこれを黙認するが、ヌンファンは逆賊の魂を慰めることに警戒心を強めていた。
そんな折、アジャゲがキョンフォンに宛てた手紙が、金山寺に届く。キョンボはキョンフォンに、自らのまいた種を自ら刈り入れるために、ワンゴンと手を結ぶことを勧めた。

【第178話「一大決心」】
DATE: 11/09/2013 04:13:49 PM

高麗に行けというキョンボの勧めに混乱するキョンフォンだが、父アジャゲの手紙を読み、コビからも高麗行きを勧められたキョンフォンは、ついに決心を下す。
そのころ、シンゴムは一利川(イルリチョン)で高麗軍と最後の決戦を繰り広げる準備を進める一方で、即位を渋るシンゴムのため、ヌンファンはキョンフォンを暗殺しようと計画していた。
そんな中、キョンフォンの決意を受けたキョンボは、家来をパク・ヨンギュのもとに向かわせ、協力を要請する。

【第179話「命がけの作戦」】
DATE: 11/09/2013 04:14:19 PM

キョンフォンからの連絡を受けたパク・ヨンギュは、後百済内の高麗領である羅州(ナジュ)に使いを出すとともに、弥勒堂の落成を祝う法会の騒ぎに紛れてキョンフォンの脱出を手伝うため、配下の者を金山寺に潜入させる。
そのころ、ようやく即位する決心をしたシンゴムは、キョンフォンに即位を知らせるため、金山寺にヨンスンを派遣する。
そんな中、羅州のオ・ダリョンらからの報告を受けたワンゴンは、キョンフォンが高麗にやって来ることを知り…。

【第180話「脱出」】
DATE: 11/16/2013 04:41:16 PM

荘厳なシンゴムの即位式が準備される中、キョンフォンがシンゴムの即位を簡単に許したと知って、ヌンファンやパク氏はいぶかしむ。
弥勒堂の落成式が盛大に催され、警備にあたっていたパダルら兵士たちが酒に酔いしれる中、キョンフォンは金山寺を密かに脱出して、ユ・グムピルらが出迎えのために待つ羅州(ナジュ)へと向かう。翌朝、キョンフォンが金山寺を脱出したことを知ってがく然とするシンゴムは、パダルらに周辺一帯の捜索を命じた。

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第161話~第170話】 【第171話~第180話】 【第181話~第184話(最終回)

太祖王建【第161話~第170話】あらすじ

【第161話「王宮蹂躙」】
ついに松嶽(ソンアク)の王宮に入城を果たしたシンゴムだが、ワンゴンが西京に出向いていて不在という事実を知って落胆する。防衛軍に備えて軍を再整備するため、後百済軍は夜明けの前に礼成江(イェソンガン)の港へと退却し、王宮内の被害は最小限に抑えられたものの、敵軍が都に侵入して水軍が壊滅したという知らせを受け、ワンゴンは西京から急きょ帰還した。
一方、勝利に沸く後百済軍の陣営の片隅でチェ・スンウは、チェ・ウンに面会を求める手紙を送る。

【第162話「軍師たちの友情」】
西京から松嶽(ソンアク)に戻ったワンゴンは、その惨状にがく然とする。
一方、病の身を押してチェ・スンウの招きに応じたチェ・ウンは、チェ・ジモンを連れて後百済軍の陣営を訪れ、貴重な対話を交わした。
そんな中、圧勝で気を良くしたシンゴムは、余勢を駆って高麗水軍の残党を討つため、チェ・スンウらが止めるのも聞かず、大牛島への進撃を計画する。
これに対して、鵠島(コクト)に流されていたユ・グムピルは、後百済艦隊を迎え撃つ準備を進めていた。

【第163話「チェ・ウンの死」】
鵠島(コクト)で敵軍を迎え撃ったユ・グムピルは、誘引策と火攻めにより、わずか数隻の漁船でシンゴムの後百済艦隊を壊滅させる。一晩のうちに全てを失ったシンゴムは落胆を露わにする。一方、罪人の身でありながら高麗を危機から救ったユ・グムピルに対して、高麗朝廷では赦免の気運が高まっていた。
そんな中、チェ・ウンの病状が悪化したと聞いたワンゴンは、急いでチェ・ウンの屋敷へと向かうが、チェ・ウンは息を引き取ってしまう。

【第164話「運命の勝負」】
ワンゴンは、チェ・ウンの屋敷に到着するが、一歩間に合わず、チェ・ウンは座って目を見開いたまま息を引き取った。
一方、後百済では、新たな戦略地として運州(ウンジュ)への進撃を決める。キョンフォンの背中に腫瘍が見つかり、医師のフンギョムは出陣を止め、チェ・スンウもまた時期尚早として反対するが、決意の固いキョンフォンは運州へと出陣する。
これに対してワンゴンも、赦免され復帰したユ・グムピルを総司令に据え、自ら運州に向かう。

【第165話「南から来た貴人」】
運州(ウンジュ)に向けて出陣する高麗・後百済の両陣営だが、思わぬ冬の雨に足止めを食う。そんな中、南から二人の貴人が助けに来るというチェ・ジモンの予言通り、ソ・モクとイ・チの協力を得て、ワンゴンは無事に川を越え運州に進んだ。
一方、悪天候に加えてキョンフォンの病状のため、運州を目前にして留まっていた後百済軍は、シンゴムの決断により進軍を再開するが、手柄のみを追い、病の父を気遣えないシンゴムに、キョンフォンは失望する。

【第166話「冬の嵐」】
キョンフォンが馬車で陣中に乗り込んだと知って、後百済軍に何か異変が起こっていると察した高麗軍。あまりの寒さに凍死や脱走する兵士が続出する状況に、ついにキョンフォンは撤退を示唆し、シンゴムは高麗軍との和睦を試みる。しかし、この機会に敵を攻撃すべきだ、という武将たちの意見に、ワンゴンは和睦を拒否した。
キョンフォンは、敵の目を欺くため、馬車の後方の荷馬車に隠れて脱出し、イ・チはチェ・ピルを倒してこれを追撃する。

【第167話「決定打」】
キョンフォンはイ・チの猛追から何とか無事に逃げ切り、シンゴム率いる後百済軍も退却した。軍師のチョンフンを捕らえ、従軍医師のフンギョムを斬るなど、後百済軍に対して決定的な勝利を挙げ、松嶽(ソンアク)に凱旋(がいせん)したワンゴンは、イ・チにイ・ドの名を与え、南川を利川と改名するなど、運州(ウンジュ)戦の大きな成果を称えた。
一方、完山州(サンサンジュ)に帰還したキョンフォンは、シンゴムらを呼んで、後継者問題についてはもうしばらく様子を見ると宣言する。

【第168話「キョンフォンの選択」】
70歳が近づき、背中の腫瘍の状況もいっそう悪化するキョンフォンは、後継者の座にシンゴムではなくクムガンを就ける決心をし、チェ・スンウを呼んでこの件について相談する。すると、チェ・スンウは、クムガンに譲位するのであれば、内乱を防ぐためにシンゴムらを殺すべきだと進言した。
そんな中、高麗では、契丹に滅ぼされた渤海の太子テ・グァンヒョンが数万人の民を引き連れて投降し、この事実を知った新羅も高麗に投降する意向を固め始める。

【第169話「大刷新」】
全ての臣下に召集令をかけたキョンフォンは、ヤンゴムとヨンゴムを地方に送り、さらに全軍権をパク・ヨンギュとクムガンに与えると宣言し、シンゴム派の勢力を排除した。
新羅が高麗に使節を送り、玉龍寺のキョンボが三国の結末を暗示する中、キョンフォンの大刷新に対して危機感を抱いたヌンファンらは、ついに革命を決意する。ヌンファンらは、シンゴムのもとを訪ねてその意を伝えるが、シンゴムは革命ではなく反乱だとして反対する。

【第170話「名分を求めて」】
ヌンファンから革命を勧められたシンゴムだが、王位を奪い取るのではなく、あくまで名分を得て正当に即位したいと、革命を拒否する。
一方、チェ・スンウは国の将来を救うため、クムガンを訪ねて欲を捨てるよう進言するが、クムガンは今さら後継者の座を捨てることはできないと言い、耳を傾けない。
そんな中、後百済国内に何らかの内紛が起こっていることを知ったワンゴンは、文臣のワン・ギュとチュ・オンギュをキョンボのもとに派遣する。

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太祖王建【第151話~第160話】あらすじ

【第151話「真の味方」】
太子問題の再燃により、キョンフォンはヌンファンへの不信を募らせていた。
一方、シンゴムの向かった聞韶郡では、一帯の城主らが相次いで後百済に投降してゆくが、チェ・ウンは、新羅への忠誠心が強い古昌の豪族たちこそ、高麗の真の味方であると見抜く。そんな中、聞韶城や順州城を制圧した後百済は、キョンフォン自ら古昌(コチャン)に出陣することを決める。これを知ったワンゴンも、今度こそ必ず勝利すると誓いながら、自ら古昌へと出陣する。

【第152話「反撃」】
古昌(コチャン)の城主キム・ソンピョンらは、後百済の使者を追い返して高麗へ帰服することを決め、古昌に到着したワンゴンとともに後百済軍を迎え撃つ戦略を練り始める。
一方、シンゴムは、遅れて到着するキョンフォンの軍勢と挟撃しようとするが、厳しい警戒のため古昌城内の様子が分からないうえ、進撃路にユ・グムピルが陣取っていると知って、身動きがとれなくなる。危険を押して前進するシンゴム軍だが、ユ・グムピルとパク・スリの奇襲を受け…。

【第153話「古昌の戦い」】
パク・スリとエスルの一騎打ちが繰り広げられるが、なかなか勝負が付かないことに業を煮やしたシンゴムが援軍を送り、それによって一気に高麗軍の反撃を受けた後百済軍は退却を余儀なくされる。進退窮まったシンゴムは、キョンフォンの本軍と合流できなければ、キョンフォンや邪魔なクムガンが危機に陥ることに気づき、わざと本軍との合流を放棄する。そうとは知らず、洛東江(ナクトンガン)に進撃してきたキョンフォンは、高麗軍の奇襲に遭う。

【第154話「父の絶叫」】
シンゴムの軍が合流しなかったことで、キョンフォンは高麗軍の奇襲を受けて窮地に陥り、洛東江(ナクトンガン)の渓谷を逃亡する。
一方、数年ぶりの完璧な勝利に沸くワンゴンは、今回の勝利の立役者であるユ・グムピルや古昌の豪族らを大きく称える。
そのころ、シンゴムは、キョンフォンやクムガンらが生きていると知って、がく然とする。シンゴムの陣営に到着したキョンフォンは、来られなかったのではなくわざと来なかったのだと、シンゴムをなじった。

【第155話「万歳事件」】
古昌(コチャン)戦での勝利によって、再び三国の覇者の地位に立ったワンゴンは、新羅から徐羅伐(ソラボル)へ招待されるとともに、太子問題を通じた内紛に揺れる後百済から投降してきたヨムフンを迎え入れた。 そんな中、ワンゴンは西京へと巡行に出向くが、その途中でユ・グムピルを慕う蛮族の首長らが、ワンゴンの面前でユ・グムピルに万歳を唱えてしまう。このことが朝廷で問題視される中、ワンゴンは再び新羅から招請を受け、新羅の都である徐羅伐へと向かう。

【第156話「皇帝の罪」】
ワンゴンを招いて盛大な宴会を開いた新羅の敬順王(キョンシュンワン)は、麻衣太子の猛反対にも関わらず、ワンゴンに国を捧げると言うが、ワンゴンはそれを固辞する。
一方、ワンゴンが松嶽(ソンアク)に戻ると、朝廷ではユ・グムピルの官職はく奪を求める声が高まっていた。困惑するワンゴンに対し、チェ・ウンは、今回の事態はワンゴンがユ・グムピルをひいきしたことが原因だといさめ、二度と臣下の分裂が起こらないよう無言の警告として、ユ・グムピルを流罪に処すことを勧めた。

【第157話「秘めた怒り」】
島に流されたユ・グムピルは、その地で蛮族の首長らとともに、新たな軍事拠点を築く。
一方、ワンゴンの処置に、どことなく違和感を覚えていたワン・シンニョムやホン・ユらは、ワンゴンの真意を知り困惑していた。
そのころ、太子問題に揺れる後百済では、ヌンファンがチェ・スンウのもとを訪れ、シンゴムに最後の機会を与えてくれるよう懇願する。
そんな中、ワンゴンは、ワン・シンニョムとホン・ユを呼び、ユ・グムピルの件で釘を刺した。

【第158話「尽きた命運」】
ワンゴンは、ワン・シンニョムとホン・ユを諭し、自らもまたユ・グムピルを優遇したことを謝罪し、お互いの誤解を晴らした。
一方、チェ・ウンは、体調を崩して病床にふしていた。チェ・スンウも、占いによってチェ・ウンの命運が長くないことを知る。キョンフォンに呼ばれて大殿に入ったチェ・スンウは、礼成江(イェソンガン)の奇襲作戦を提案し、これをシンゴムに任せるよう進言する。渋るキョンフォンだったが、チェ・スンウが同行することを条件に、この提案を受け入れた。

【第159話「玉座を賭けて」】
キョンフォンはシンゴムに、礼成江(イェソンガン)の奇襲でワンゴンの首を取ってきたら玉座を渡すと宣言し、息子への愛憎入り乱れた思いを語る。後百済軍は、チェ・スンウとシンゴムの指揮のもと、礼成江奇襲作戦の準備を着々と進めていた。
同じころ、高麗では、病状が悪化したチェ・ウンが第一線から退き、ワンゴンは再び西京へと視察に出向く。
そんな中、シンゴム率いる後百済軍艦隊が、ついに商船に偽装して礼成江へと潜入し…。

【第160話「礼成江の奇襲」】
かつては三国最強を誇った高麗水軍も、長年の油断からその軍力をすっかり失い、シンゴム率いる後百済艦隊の奇襲によって、一瞬のうちに壊滅してしまう。それと同時に後百済艦隊は、貞州(チョンジュ)や塩州(ヨムジュ)などの沿岸地域を次々と陥落させていった。後百済軍の突然の襲撃に、松嶽(ソンアク)に残っていた一同は驚がくし、急いで西京に滞在中のワンゴンのもとに伝令を送るが、そんな中、病を押して駆けつけたチェ・ウンは、いったん皇宮を敵軍に明け渡すことを勧める。

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太祖王建【第141話~第150話】あらすじ

【第141話「新羅の屈辱」】
キョンフォンの徐羅伐(ソラボル)侵攻を知ったワンゴンは、自ら軍を率いて新羅へと向かうが、チェ・ジモンは不吉を予言する。徐羅伐に入ったキョンフォンは、ワンゴン軍の迎撃態勢を整えるため、シンドクらを公山に向かわせる一方、自らは徐羅伐の王宮に入城し、勝者の権利として略奪を行う。
一方、鮑石亭(ポソクジョン)で酒宴にふけっていた景哀王(キョンエワン)は、キョンフォンの襲来を知って逃亡するが、隠れていたところを見つかって、キョンフォンの前に連れ出され屈辱を味わう。

【第142話「王妃の誇り」】
キョンフォンは、景哀王(キョンエワン)をさんざん侮辱した挙げ句に自害させ、新たな新羅王としてキム・ブを擁立する。
敬順王(キョンシュンワン)の即位を祝う宴席でキョンフォンは、余興として景哀王の王妃に酌をさせようと呼び出すが、王妃は新羅の国母としての威厳を守るため自ら命を絶った。
そのころ、高麗軍は、徐羅伐(ソラボル)に進撃したキョンフォンの背後を討つため、南海一帯を攻める。これを聞いたキョンフォンは、急いで公山へ向かい、ワンゴン軍の迎撃態勢を準備する。

【第143話「檻の中の虎」】
休む間もなく新羅に進軍するワンゴン軍は公山に到着するが、後百済軍が偽装のために設置した無人の幕舎を発見し、徐々にチェ・スンウの狙った地点へとおびき寄せられる。
その夜、エスル軍の奇襲を受けたワンゴン軍は、強行軍による極度の疲労から、まともに戦えないまま大半の兵を失い敗走した。
一方、シン・スンギョム率いる支援軍は、ワンゴン軍と合流するため公山へと道を急ぐが、その途中でシンドクの伏兵による奇襲を受ける。

【第144話「公山の激戦」】
シンドク軍の奇襲により、シン・スンギョムの援軍も大打撃を受けた。
そのころ、公山の山中でワンゴンと対峙したキョンフォンは、自らが絶対的優位にあることを誇示していた。ワンゴンは決死の覚悟で戦闘に臨むが、キム・オンが戦死し、絶体絶命の危機に陥っていた。武将たちは相談の結果、シン・スンギョムがワンゴンの身代わりとなって後百済軍と戦う間、ワンゴンが兵卒を装ってこの場を脱出する策を講ずるが、ワンゴンは事実を知って激怒する。

【第145話「武将の道」】
ワンゴンの悲痛な叫びにも関わらず、シン・スンギョムはワンゴンのよろいを着けて出陣し、その隙にワンゴンは後百済軍の兵卒に変装して、陣地を脱出する。最後まで奮戦するシン・スンギョムやキム・ラクだが、後百済軍の猛攻に、ついに命を落とした。
高麗王を討ち取ったと思いこんだキョンフォンは、歴史的な大勝利に沸くが、翌朝、高麗王のものとして送られてきた首が、ワンゴンのものでなくシン・スンギョムのものであると知って、がく然とする。

【第146話「最大の敗北」】
山中を逃亡するワンゴンは、途中ではぐれたポク・チギョムらと合流し、駆けつけたホン・ユやペ・ヒョンギョンの援軍と出会う。後百済軍が去った戦場で、犠牲となったシン・スンギョムたちの遺体を捜し出したワンゴンは、三国統一という彼らの遺志を必ず叶えると誓い、松嶽(ソンアク)へと帰還した。
一方、新羅の敬順王(キョンシュンワン)は、義理を貫いて新羅を救おうとした高麗を同盟国として頼ると宣言し、後百済派のユ・ヨムやキム・ウンギョムを排除する。

【第147話「舞い込んだ国書」】
公山の敗戦の翌年、後百済のキョンフォンから、自分こそが三韓の主であるという内容の国書がワンゴンのもとに届く。これに怒ったワンゴンは、キョンフォンに返書を送った。
そんな中、ヌンエが跡継ぎにシンゴムを推薦し、キョンフォンの怒りを買う。キョンフォンは、玉座が欲しいなら手柄を立ててみろと、シンゴムらを尚州(サンジュ)戦線に送った。シンゴムらの出兵を知ったワンゴンは、ムを連れて三年山(サムニョンサン)城に出陣するが、チェ・ジモンは不吉を告げる。

【第148話「豪族たちの裏切り」】
公山で高麗軍が大敗したことを知った尚州(サンジュ)周辺の豪族たちは、相次いで後百済に投降する。これにより勝利を確信したシンゴムは、三年山(サムニョンサン)城へ向かうワンゴン軍を奇襲し大打撃を与えるが、あと一歩のところでワンゴンを逃してしまう。
一方、挟撃のため三年山城へと向かったユ・グムピルは、先回りして待機していたエスルと対戦するが、エスルはユ・グムピルのあまりの強さに恐れをなし城を捨ててシンゴムのもとへと逃げ出してしまう。

【第149話「ワンゴンの憤怒」】
ユ・グムピルと合流したワンゴンは、再びの敗戦を恥じながら撤退する。キョンフォンは、シンゴムが奮戦したことは認めるものの、目的であったワンゴンの捕獲には失敗したことを責める一方、豪族たちの投降を受けて尚州(サンジュ)一帯を制圧したクムガンを褒めた。
そのころ、敗戦の衝撃から吐血したワンゴンは、松嶽(ソンアク)に帰還した。さらに、豪族たちの裏切りに憤怒したワンゴンは、人質として松嶽に置いていた豪族の妻子らを皆殺しにし、国への忠誠を誓わせる。

【第150話「骨肉の争い」】
完山州(サンサンジュ)に戻ったシンゴムやクムガンらだったが、キョンフォンはクムガンを公然と褒め、シンゴムを冷遇した。これを知ったパク氏は不満を露わにし、クムガンの生母であるコビは徐々に欲を抱き始める。キョンフォンは、再びシンゴムらを聞韶郡へと派遣するが、すぐさま出兵しようとするワンゴンに対してチェ・ウンは、傍観することを勧めた。
そんな中、シンゴムに太子の座を与えるよう再び進言したヌンエに対し、キョンフォンは激怒する。

第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話】 【第31話~第40話
第41話~第50話】 【第51話~第60話】 【第61話~第70話】 【第71話~第80話
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第161話~第170話】 【第171話~第180話】 【第181話~第184話(最終回)

太祖王建【第131話~第140話】あらすじ

【第131話「皇帝同士の戦い」】
曹物(チョムル)城の戦いから1年―。再戦に向けて準備を進めてきたキョンフォンは、皇帝同士の正々堂々たる戦いを期待し、ワンゴン自ら参戦するよう求める親書と絶影島(チョリョンド)の名馬を持たせてクムガンを使者に送った。キョンフォンの挑戦を受けたワンゴンは、皇后らの反対を押して自ら曹物城に向けて出陣するが、その途中で疫病に襲われた村を発見する。ワンゴンは、すぐさま原因を医師らに調べさせるが、そんな中、テピョンが疫病で苦しみ出し…。

【第132話「薬を探せ」】
高麗と後百済の両陣営で疫病が広がり、1日に何百人もの兵士が命を落としてゆくが、初めて接する疫病に医師たちは手も足も出ずにいた。
そんな中、後百済陣営ではクムガンが疫病に倒れ、キョンフォンは息子の命を救うべく必死に神に祈る。翌朝、薬を探して川辺を歩いていた従軍医師のフンギョムは、謎の老人から高熱にはミミズが効くという話を聞き、ついに薬を手に入れた。
一方の高麗陣営では、テピョンが疫病で命を落としてしまう。

【第133話「宿敵の再会」】
無駄な戦闘を避け、実利を取ることを勧めたチェ・スンウは、高麗軍の退路を断ったうえで、自ら高麗陣営に使節として出向く。チェ・スンウの到来を知ったチェ・ウンは、病身を押してチェ・スンウとの和議交渉に臨むが、多くの武将たちの反対もむなしく、10歳年下のワンゴンがキョンフォンに対して尚父の礼を尽くすことが決まる。チェ・ウンはワンゴンに非礼をわびたうえで、後百済陣営に出向いてキョンフォンに、尚父と呼ぶことを約束する。

【第134話「恥辱」】
ユ・グムピルをはじめとする武将たちは、チェ・ウンの恥辱的な交渉の結果を非難するが、ワンゴンはそんな武将たちをなだめつつ、後百済陣営を訪れ、キョンフォンに尚父の礼を尽くす。キョンフォンもワンゴンを弟と呼んで歓迎し酒宴を催す。宴席で高麗の武将たちが意気消沈するなか、チェ・スンウはチェ・ウンに薬茶を振る舞う。高麗と後百済は、それぞれワン・シンとチノを人質として交換して和議を結び、後百済から高麗陣営に薬を送った。

【第135話「解決策」】
チェ・ウンの断食を知り、初めは彼を非難していた武将たちも態度を変え、ワンゴンの強い説得によって、ようやくチェ・ウンは朝廷に復帰した。
後百済が新羅への侵攻を着々と準備しているにも関わらず、高麗が何も手を打てずにいることをもどかしく思う武将や文臣らに対してチェ・ウンは、後百済から来ている人質のチノを殺害し、ワン・シンが死ねば、この行き詰まった状況を打開できると説明する。

【第136話「さらば弟よ」】
チェ・ウンからチノの殺害を示唆されたユ・グムピルらは、悩んだ末に、ワン・シンの兄でチノを預かっているワン・シンニョムに相談を持ちかける。弟一人の命が高麗再建のために役に立つと悟ったワン・シンニョムは、さっそく酒席にチノを呼び、その場でチノを毒殺する。高麗軍の再起がワン・シンの命と直結していることに危機感を感じるワンゴンは、チノの死に驚がくするが、周囲は持病による急死と処理をして、後百済にチノの急死を伝えた。

【第137話「崩れた和平」】
チノの急死を知って驚がくするキョンフォンは、ひとまずワン・シンを捕らえ、高麗から
遺体が到着するのを待つとともに、新羅につながる各戦線へシンゴムやクムガンら太子た
ちを送った。しかし、それに関連してヌンファンが世継ぎの問題を持ちかけ、キョンフォ
ンの怒りを買ってしまう。
そんな中、チノの遺体が到着し、検死の結果、毒殺と判明する。チェ・スンウの説得も聞
き入れず、キョンフォンはワン・シンの処刑を決めるが、ワン・シンは自ら命を絶つ。

【第138話「偽計」】
ワン・シンの貴い犠牲をもとに、ついに高麗は長い沈黙を破って龍州(ヨンジュ)と大耶(テヤ)城へと出陣する。一方の後百済軍も、龍州にクムガンを、大耶城にシンゴムをそれぞれ送るが、シンゴム軍には皇帝の軍旗を持たせて、あたかもキョンフォンが大耶城にいるように見せかけ、そのすきにキョンフォンの本軍は、後百済と密通した新羅の豪族たちの領地を抜けて高鬱府(コウリョン)城へと進軍する。大耶城に入ったシンゴムは、油断の隙にキム・ラク軍に大敗を喫してしまう。

【第139話「真の狙い」】
龍州(ヨンジュ)に駐屯中のクムガンは、大耶(テヤ)城陥落の報告を受けて大耶城救援に向かうが、その途中でペ・ヒョンギョンらの軍の奇襲を受ける。
一方、新羅の景哀王(キョンエワン)は、大耶城陥落を祝って酒宴を催していた。生涯をかけて手に入れた大耶城がわずか一夜で高麗に奪われ、さらには龍州までもが敵の手に落ちたと知って、落胆を隠せないキョンフォンだが、「小事を捨てて大事を取れ」というチェ・スンウの勧めに応じて、ついに徐羅伐(ソラボル)への玄関、高鬱府(コウリョン)城に到着する。

【第140話「最後の関門」】
少ない軍勢で予想外の抵抗を見せる高鬱府(コウルブ)城だが、後百済軍との圧倒的な兵力差の前に、ついに高鬱府城は陥落する。酒宴に興じていた景哀王(キョンエワン)のもとに、高鬱府城陥落の伝令が急行するが、後百済に内通するユ・ヨムらによって情報は遮断されてしまう。
一方、ワンゴンのもとにも、キョンフォンの徐羅伐(ソラボル)進撃が伝えられる。徐羅伐に至ったキョンフォンは、新羅最後の忠臣キム・ユルが守る月城をも陥落させ、ついに新羅王宮の門をくぐる。

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