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韓国ドラマ情報

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カテゴリー「韓国ドラマあらすじ」の記事一覧

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太祖王建【第31話~第40話】あらすじ

【第31話「海の主人」】
八関会の席で、皇后になったヨンファと切ない再会を果たすワンゴン。しかし、そんな二人の事情をまったく知らないクンイェは、ワンゴンに酌(しゃく)をするようヨンファに言う。視察により、海の魅力を再認識したクンイェは、ワンゴンに水軍の増強を命じた。
一方、チョンネやオ・ダリンら西南海の富豪たちの尽力により、ようやく完山州(ワンサンジュ)への遷都を果たしたキョンフォンは、百済の国号を正式に公表し、百済の復興を宣言する。

【第32話「領土拡大」】
完山州(ワンサンジュ)で後百済の建国を宣言したキョンフォンは、パク・ヨンギュやコンジクら有力豪族を新たに臣下として迎え、本格的な国家体制を確立する。
一方のクンイェも、ポク・チギョムらを北方へ、ワンゴンを南方へと送り、領土の拡大を進めていた。武力よりも人徳によって各地を降伏させ、破竹の勢いで南進するワンゴンは、ついに竹州(チュクチュ)に至り、北原のヤンギルと再び対峙(たいじ)する。ヤンギルの出兵を知ったクンイェは、自分が解決すべき問題だと、自ら討伐に向かった。

【第33話「避けられぬ戦い」】
クンイェはウンブを使者として送り和睦を申し入れるが、ヤンギルはこれを拒絶し、ついに両軍の全面対決が始まった。
そのころ、後百済のキョンフォンは、迫り来るクンイェ軍の脅威に備えて、尚州(サンジュ)地方に兵を進めるが、それがもとで父アジャゲとの溝がますます深まってしまう。
一方、チョンガンは、この機会にヤンギルの娘ミヒャンを始末してしまおうと、内軍の副将ヨムサンを送り込むが、すんでのところでヨンファが助けに入り、事なきを得る。

【第34話「苦い勝利」】
クンイェはヤンギルに情けをかけようとするが、これを拒否したヤンギルはついに斬首される。ウンブは、クンイェに歯向かった見せしめとして竹州(チュクチュ)や北原一帯の村を焼き討ちにするが、その無慈悲な仕打ちにワンゴンは心を痛めていた。
南進を続け、忠州(チュンジュ)に至ったワンゴンは、キョンフォンの父アジャゲのいる尚州(サンジュ)も狙おうと、まず敵の様子を視察するためヌンサンとパク・スリを送り込む。
一方、ワンゴンの接近を知ったキョンフォンは、アジャゲのもとへ向かい…。

【第35話「父と子」】
尚州(サンジュ)から応戦に来たアジャゲの娘テジュドグムに興味を抱いたパク・スリは、単なる偵察の予定がつい深追いしてしまい、思わぬ痛手を負う。
一方、家族とともに尚州を訪れたキョンフォンは、アジャゲに太皇帝の座を勧めて和解を図るが、父子の確執は深く、またしても物別れに終わった。
そのころ、学者たちを集め、国家の体系的な運営方法について研究を進めていたチョンガンは、クンイェに"高麗"という国号を正式に発表するよう提案する。

【第36話「内紛の始まり」】
キョンフォンは、娘をパク・ヨンギュのもとに嫁がせ、さらにコビを側室に迎え入れて互いの信頼関係を強化しようと画策していた。しかし、それを知ったキョンフォンの妻パク氏が激怒する。さらに、新羅を討つべきかどうかを巡って、ヌンファンとチェ・スンウが対立を始めた。
そのころ、高麗の国号を宣言し、さまざまな国法を整備したクンイェは、チョンガンらの勧めで領内を視察しようと準備していた。しかし、それにワンゴンを同行させたいと言うクンイェに、チョンガンは危機感を募らせ…。

【第37話「泥酔」】
ワンゴンに対する警戒心をゆるめないチョンガンにクンイェは、先入観にとらわれず、心を開いてあるがままを見るように諭し、視察に合流するため忠州(チュンジュ)から戻ったワンゴンを酒宴に招いた。そして、その席上で義兄弟の関係を誇示したり、酔いつぶれたワンゴンを自分の寝所に連れて行って休ませたりするなど、ワンゴンを手厚くもてなした。
一方、ヨンファは、ヤンギルの娘ミヒャンの身を案じ、彼女も領内視察の旅に同行させるよう、クンイェに願い出る。

【第38話「大耶城での大敗」】
ついにクンイェは領内巡行の旅に出る。竹州(チクチュ)の官庁に到着したクンイェは、そこで行われた宴席があまりにぜいたくなことに腹を立てていた。その夜、自らが立身した竹州の地で、昔の思い出にひたっていたクンイェは、つい酒に酔ってヨンファを初めて女として見るが、結局遠ざけてしまう。 一方、新羅討伐のため大耶(テヤ)城に出兵したキョンフォンだったが、キム・ヒョジョンら老将の必死の守りに、シンゴムやチュ・ホジョら先鋒隊が予想外の大敗を喫して…。

【第39話「因縁の地」】
大耶(テヤ)城での戦闘に大敗し、兵士たちを残して一人逃亡した息子シンゴムに、キョンフォンは激怒し自決を迫る。まさかの敗戦を受け入れられないキョンフォンは、退却を勧めるチェ・スンウの言葉にも耳を貸さず、再度の攻撃を模索していた。
一方、クンイェ一行は、竹州(チクチュ)を出発し、かつてヤンギルの領地だった北原に至った。故郷の惨状と自らの悲運に感情を抑えきれなくなったミヒャンは、宴会中のクンイェに向かって声を荒げ、一騒動を起こす。

【第40話「ミヒャンの死」】
大耶(テヤ)城からの撤退をなかなか決断できずにいるキョンフォンだったが、梅雨の到来に加え、大耶城の城主キム・ヒョジョンの計略によって、後方から送られた兵糧を奪われ、大打撃を被る。
一方、クンイェ一行は、北原を出発し、溟州(ミョンジュ)に至っていた。宴席で、ヨンファがミヒャンの息子がこの溟州にいるという話を持ち出すと、ミヒャンは息子に会わせてくれと騒ぎだす。ウンブはミヒャンを部屋に閉じこめようとするが、誤って床に落としたろうそくの火が燃え広がり、ミヒャンは炎に包まれてしまう。

太祖王建【第21話~第30話】あらすじ

【第21話「近づく台風」】
ヤンギルの部下だったファン・ソンギルやイ・フナムらもクンイェ側に寝返る中、ついにポク・チギョムもクンイェに忠誠を誓った。軍を整備したクンイェは、鉄円(チョルオン)に向けて進軍を開始するが、裏切られたと知ったヤンギルは激怒する。
一方、鉄円に隣接する松嶽(ソンアク)周辺では、クンイェの鉄円進軍を知って慌ただしさを増していた。 同じころ、ワンゴンはトソンの修行を終え、松嶽に戻ろうとしていたが、そこへ現れたヨンファとの間に、暗い影が差し始めていた。

【第22話「鉄円城陥落」】
クンイェの到来を知り、松嶽(ソンアク)周辺では、次は我々の番だと緊張が走っていた。
そんな中、ワン・リュンはワンゴンに、将来大事を成すために、今はまだ女を知るべきでないと、ヨンファとの婚約破棄を伝える。
クンイェ軍が鉄円(チョルオン)城への攻撃を開始したころ、ワン・リュンのもとに近隣の豪族たちが集まり、クンイェの支配下に入ることを決断した。鉄円城を陥落させ、ついに大王を名乗ったクンイェは、近隣の豪族のなかで唯一、まだあいさつに訪れない松嶽に使者を出す。

【第23話「主君の座」】
ワン・リュンは、ワンゴンに城主の座を譲り、服従の意を伝えに鉄円(チョルオン)を訪れる。ワン・リュンは、"松嶽(ソンアク)に王都が建つ"というトソンの予言を包み隠さず語り、海に面した松嶽を首都に定めるよう提案して信頼を得ようとするが、警戒心の強いチョンガンによって、ワン・リュンは金城(クムソン)の長官に任命され、ワンゴンと引き離される。
一方、百済の再建を目指して領土を巡視するキョンフォンは、ヤンギルに手を差し伸べるが、ヤンギルはそれを拒絶する。

【第24話「皇后」】
松嶽(ソンアク)城主として王宮建設を進めるワンゴンは、工事現場に現れたヌンサンとパク・スリを迎え入れる。
一方チョンガンは、国家体制をより強固にするため、クンイェに皇后を迎えるよう提案する。当然のごとく、それを拒否するクンイェだが、法会の席で出会ったヨンファを、貴人の相(尊い地位に上るべき人相)だと称賛する。これを見たチョンガンとウンブは、ヨンファを皇后に据えようと考えるが、松嶽の視察に訪れたウンブは、ヨンファがワンゴンの許嫁(いいなずけ)であるという事実を知る。

【第25話「義兄弟の契り」】
ヨンファは、必死で自分の思いを伝えるが、ワンゴンはそれに応えられず苦しんでいた。そんな関係を見透かすかのように、チョンガンはカン長者にクンイェとヨンファの縁談を持ちかけ、さらにウンブも近隣の豪族たちに圧力をかけるなど、ヨンファを皇后に迎えようとする動きは、着実に進められていく。
そんな中、ワンゴンの人柄に魅せられたユ・グムピル、ヌンサン、パク・スリの三人は、ワンゴンと義兄弟の契りを結んで忠誠を誓った。するとそこに金城(クムソン)から父ワン・リュン危篤の急報が舞い込む。

【第26話「別れ」】
父危篤の知らせに急いで金城(クムソン)へ向かったワンゴンだが、一歩間に合わずワン・リュンは息を引き取った。
キョンフォンが完山州(ワンサンジュ)を新たな都として整備する中、松嶽(ソンアク)の王宮が完成し、遷都の準備が始まった。度重なる家臣たちの訴えに、ついにクンイェもヨンファとの結婚をしぶしぶ認める。結婚の話を偶然聞いてしまったヨンファは、ワンゴンのもとへと駆けつけるが、愛情よりも君主への忠誠が大事だと答えるワンゴンに失望し…。

【第27話「遷都と国婚」】
松嶽(ソンアク)に遷都したクンイェは、官職を発表し、本格的に国家体制の基盤を築いていく。
一方、ワンゴンは、将軍に相当する精騎大監に任命された。さらに、チョンガンの策略により、クンイェとヨンファの国婚を取り仕切る執事役に選ばれる。
そのころ、クンイェの結婚を知って激怒したヤンギルは、キョンフォンに援軍を要請した。
そんな中、クンイェとの結婚を拒み続けるヨンファのもとに、ついに国婚の礼物と令書を持って、ワンゴンが訪れ…。

【第28話「大勝利」】
ヨンファは、よりによってワンゴンが執事役としてやって来たことに自らの運命を悟り、ついにクンイェとの結婚を承諾する。
ちょうどそのころ、ヤンギルが挙兵したという急報が、クンイェのもとに舞い込んだ。クンイェは、他の武将たちの反対を押して、ワンゴンを総司令官に命じ、ヤンギルの討伐に向かわせる。ワンゴンは、初めての戦闘にも関わらず、周囲の地形を調べたうえで敵の動きを読むなど、知略を巡らしてヤンギル軍を撃退し、松嶽(ソンアク)に凱旋(がいせん)する。

【第29話「最後の密会」】
大勝利の知らせにすっかり気分を良くしたクンイェは、別室にワンゴンを呼び、兄と呼んでみろと言う。義兄弟の契りを結び、ワンゴンに対するクンイェの信頼はますます厚くなるが、それと同時にチョンガンとウンブのワンゴンに対する警戒心は、次第に強くなってゆくのだった。
一方、ヨンファは、かすかな希望を胸にワンゴンと最後の夜を過ごすが、すでに決まってしまった運命に逆らうことはかなわなかった。そして、ついにクンイェとヨンファの婚礼が、盛大に行われる。

【第30話「八関会」】
ヨンファを皇后に迎えたものの、クンイェはヨンファに、ミヒャンと同じ菩薩(ぼさつ)の苦行を強いた。絶望したヨンファはミヒャンを訪ね、苦しみを分かち合う。
一方、チョンガンは、松嶽(ソンアク)の海をクンイェに捧げさせるため、"八関会"の儀式を利用しようと考えていた。すると、その儀式の準備の場にホウォルが現れ、ワンゴンにトソンの死を伝える。
そのころ、キョンフォンは、父アジャゲのもとにヌンエとチェ・スンウを派遣するが、またしても和解は失敗に終わった。

第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話】 【第31話~第40話
第41話~第50話】 【第51話~第60話】 【第61話~第70話】 【第71話~第80話
第81話~第90話】 【第91話~第100話】 【第101話~第110話】 【第111話~第120話
第121話~第130話】 【第131話~第140話】 【第141話~第150話】 【第151話~第160話
第161話~第170話】 【第171話~第180話】 【第181話~第184話(最終回)

太祖王建【第11話~第20話】あらすじ

【第11話「スダルの屈辱」】
キョンフォンは、スダルのわなと承知のうえで、兵士も連れずに宴会に出向いた。殺伐とした神経戦が繰り広げられる中、ついにスダルが刃(やいば)を向けるが、キョンフォンは一人でスダルの手下たちをなぎ倒す。
そのころ、松嶽(ソンアク)ではワン・リュンのもとに近隣の豪族たちが集まり、各地で起こっている反乱軍への自衛策を話し合っていた。しかし、利害関係が一致せず連合を築けずにいた。
一方のクンイェは、依然キフォンのもとで医師としての生活を送っていた。

【第12話「スダルを得る」】
スダルは、キョンフォンに一矢報いるため、準備を進めていた。一方のキョンフォンは、ヌンファンを軍師として、敵を迎え撃つ計略を練る。
そして、ついに戦いの火ぶたが切って落とされた。スダルの軍勢に押されて、劣勢となったキョンフォン軍は、官庁を明け渡して逃亡する。これを見たスダルは追撃するが、逆にキョンフォン軍の待ち伏せを受けて大敗する。ついにスダルは自らの敗北を認め、キョンフォンに忠誠を誓った。

【第13話「蜂起」】
キョンフォンは、西南海一帯の豪族たちを集め、ともに新しい世界を作ろうと説く。これに対して朝廷は、錦城(クムソン)太守の要請を受けて、勅使シンガンを派遣するが、チュ・ホジョは彼を冷遇した。遅れて現れたキョンフォンは、シンガンに無礼を謝罪し、朝廷への反乱を宣言する。
一方、クンイェは、キフォンらと官庁襲撃に出陣した。しかし、幼子までも手にかけるキフォンの残忍さに、クンイェはやり場のない怒りを感じていた。
そんな中、キョンフォンは、大軍を率いて武珍州城(ムジンジュソン)を包囲し…。

【第14話「旗揚げ」】
武珍州城(ムジンジュソン)での戦闘が始まった。勝ち目がないことを悟った武珍州都督は自害するが、シンガンは最後まで勇敢に戦い、キョンフォンに命を救われる。武珍州城を陥落したキョンフォンは、ついに王を自称する。
そのころ、竹州(チュクチュ)のキフォンは、北原のヤンギルが送った使者に激しく憤っていた。そして、それをなだめようとしたウォンフェに暴力を振るう。その夜、シンフォンとウォンフェはキフォンを暗殺、クンイェに自分たちを導いてくれるよう要請する。

【第15話「降伏」】
キフォンに代わり、竹州(チュクチュ)を率いることになったクンイェは、今はまだ機が熟していないと判断し、北原のヤンギルに降伏して部下となる。ヤンギルはクンイェに娘のミヒャンを嫁がせるが、僧侶の身分であるクンイェは、ミヒャンを妻としてではなく、仏門の弟子として受け入れた。クンイェの勧めで東の溟州(ミョンジュ)を狙うことにしたヤンギルは、ひとまずクンイェの忠誠心を見極めるため、部下のウンブを付けて石南寺に送るが、そこでクンイェは独自勢力を築くことになる。

【第16話「弥勒」】
唐への留学を終えて帰国したチェ・スンウは、母国の変化に戸惑いながら、トソンのいる玉龍寺へ向かった。
そのころ、キョンフォンは父アジャゲと和解しようとしていた。しかし、キョンフォンの高慢な態度が気に入らないアジャゲは、使者として訪れたキョンフォンの弟ヌンエを追い返してしまう。
一方、石南寺を視察に訪れたヤンギルは、娘ミヒャンのみすぼらしい姿を嘆きつつも、1年あまりを民とともに過ごし、地域の住民たちから弥勒(みろく)と慕われているクンイェの無欲な姿勢を信頼し、ついに溟州(ミョンジュ)攻略を命令する。

【第17話「竜王祭」】
17歳になったワンゴンは、ヨンファとともに竜王祭に出席するが、そこへトソンが姿を現す。ワンゴンは、王となる運命を実現させるため、トソンに連れられ世達寺へと向かった。
一方、当代最高の学者であるチェ・スンウを臣下に迎えたいキョンフォンは、さっそくチョンネとチュ・ホジョを彼のもとに向かわせるが、チュ・ホジョの短気な性格のため失敗してしまう。
そのころ、クンイェは、破竹の勢いで東へ進み、目的地である溟州(ミョンジュ)の一歩手前まで来ていた。

【第18話「賢者の決意」】
玉龍寺を直接訪れ、礼を尽くすキョンフォンの態度に、チェ・スンウは臣下となる決心をする。
一方、世達寺に入ったワンゴンは、トソンから"トソン秘記"を受け取るが、今のワンゴンにはまだ秘記の内容は読めなかった。
そのころ、溟州(ミョンジュ)を目前にしながらも、忠誠心を試すためにヤンギルに呼び戻されていたクンイェは、その道中で謎の僧侶ホウォルと出会う。北原に戻ったクンイェは、妻扱いしてくれなければ命を捨てると迫るミヒャンを、一晩限りと抱いた。

【第19話「英雄の目覚め」】
クンイェは、初夜を過ごしたにも関わらず、ミヒャンを冷たく突き放し、普段と変わらず畑仕事に出掛ける。
一方、トソンのもとで修行を続けるワンゴンは、ついに"トソン秘記"が読めるようになるが、同時にヨンファとの仲も疎遠になっていった。ヤンギルは、ポク・チギョムの反対を押し切って、ついにクンイェに溟州(ミョンジュ)を攻めさせる。兵を引き連れて本陣へ戻ったクンイェだが、途中で再会した僧侶ホウォルから、弥勒(みろく)の名をかたるのはやめろ、となじられ…。

【第20話「無血入城」】
謎の僧侶ホウォルに興味を持ったクンイェだが、翌朝ホウォルは姿を消していた。ついに溟州(ミョンジュ)への進軍を決めたクンイェは、ひとまず溟州城主のキム・スンシクに降伏を勧めるため、ウォンフェを使いに送るが、そこにホウォルがキム・スンシクの父親として現れ、溟州をクンイェに明け渡すよう命ずる。こうして無血入城を果たしたクンイェは、将軍を名乗り、ヤンギルからの独立を果たすが、ヤンギルの忠臣であったポク・チギョムが反発する。

第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話】 【第31話~第40話
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太祖王建【第01話~第10話】あらすじ

【第01話「後三国時代の幕開け」】
時は西暦896年、新羅チンソン女王の治世―。このころの新羅はひどく乱れ、中央政府を無視した独自勢力が各地に乱立する戦国時代の様相を呈していた。
西南海地方ではキョンフォンが王を自称し、北部ではクンイェが溟州(ミョンジュ)を占領、さらに鉄円(チョルオン)へと兵を進めていた。
鉄円に隣接する松嶽(ソンアク)では、城主ワン・リュンのもとに近隣の豪族たちが集まり、クンイェに付く決断を下す。鉄円城が陥落した歓声の中、ついにクンイェは大王を名乗る。

【第02話「予言の子の誕生」】
鉄円(チョルオン)を占領して大王となったクンイェのもとに、近隣の豪族たちがあいさつに訪れるが、その中に松嶽(ソンアク)のワン・リュン、ワンゴン父子の姿はない。クンイェは20年前、乳母とともに官軍に追われ、松嶽のワン・リュンにかくまわれた時のことを思い出していた。乳母は身分を明かし、「世達寺のポムギョに会え」と言い残して息を引き取る。まさにその時、トソン大師の予言通りに男の子が生まれた。のちに高麗国を建て後三国を統一する、太祖ワンゴンである。

【第03話「隻眼の真実」】
世達寺に連れてこられたクンイェは、住職のポムギョから自らの生い立ちを聞かされる。クンイェは新羅のキョンムン王と側室の間に生まれた子であること、王の冷遇をねたんだ王妃によって宮殿を追放されたこと、逃亡の際に左目を失ったこと、ポムギョの助けにより逃げのび乳母によって育てられたこと…。全てを語り終えたポムギョはクンイェに、全てを忘れろと言って出家をさせるが、クンイェの胸には復しゅうの炎が燃え始めていた。

【第04話「旅立ち」】
10年の月日が流れ、世達寺で修行の日々を送ったクンイェは、自ら弥勒(みろく)となって世の中を救うため、チョンガンとともにポムギョのもとを旅立つ。二人は、ちょうど徐羅伐(ソラボル)までの船旅の安全祈願のため、寺を訪れていた少年・ワンゴンと同行することになる。クンイェは、ワンゴン少年の賢さを目の当たりにして感心するが、一方のチョンガンは、クンイェとワンゴンとの間には不吉な相があると言って警戒する。

【第05話「英雄たちの出逢い」】
徐羅伐(ソラボル)へ向かう船の中で、クンイェとチョンガンは、天下を取るためには海を知らなければならないと悟る。
そのころ、徐羅伐では、政事を捨てて久しいチンソン女王が、毎晩のように叔父で愛人のウィホンと情事に明け暮れていた。船を下り陸路を進むワン・リュン一行に盗賊が襲いかかるが、そこへウィホン邸の警備兵であるキョンフォンらが助けに入る。この時初めて、後三国時代の英雄、ワンゴン、クンイェ、キョンフォンの三人が相まみえたのだった。

【第06話「天の怒り」】
チンソン女王とウィホンの主催により、皇龍寺で全国の高僧たちを集めた壮大な百高座の法会が行われる。トソンはその席で新羅の腐敗を、激しく非難した。徐羅伐(ソラボル)に到着し、クンイェらと別れてウィホン邸に留まったワン・リュンは、キョンフォンの人並み外れた才能に関心を寄せていた。
一方のクンイェは、トソンを訪ねて自らの進むべき道を悟り、その足でウィホン邸を訪ねるが、警備兵のキョンフォンとの押し問答の末、一戦を交えることになる。

【第07話「栄華の凋落」】
ついにウィホンと対面し、積年の思いを吐き出したクンイェは、徐羅伐(ソラボル)に残って王位を継げというウィホンの提案を拒否し、実母がいると聞かされた竹州(チュクチュ)へ向かう。
一方のワン・リュンは、トソンがすでに徐羅伐を出発したと知り落胆する。
チンソン女王とウィホンは、チェ・チウォンの訴えにも耳を貸さず、宴会に明け暮れる日々。宴会に参席したワン・リュンは、新羅に未来がないことを悟るが、その夜、女王とウィホンの寝所で異変が起こる。

【第08話「それぞれの出発」】
ウィホンが女王の寝所で急死し、王宮は騒然としていた。女王はウィホンとの関係を公表し、二人の関係をよく知るヨンギとキョンフォンは、尚州(サンジュ)の反乱と西南海の海賊討伐のため、それぞれ派遣される。ワン・リュン一行も、松嶽(ソンアク)への帰途につくが、ワンゴンは徐羅伐(ソラボル)の荒廃ぶりに、正しい政治が行われていないことを悟る。 一方、竹州(チュクチュ)に着いたクンイェは、山中でキフォンの部下のシンフォン、ウォンフェと出会い、母がいるという七長寺へ向かう。

【第09話「新天地」】
ついに実母と対面したクンイェ。しかし母は、俗世のことは忘れたと言い、大業を成し遂げるためには過去を捨てろとクンイェをしかった。クンイェとチョンガンは、シンフォンとウォンフェの勧めに従い、そのままキフォンのもとで暮らし始める。 一方、ワン・リュン一行は松嶽(ソンアク)に戻り、ワンゴンはヨンファに徐羅伐(ソラボル)で買った贈り物を手渡した。
そのころ、故郷の尚州(サンジュ)に立ち寄ったキョンフォンは、父アジャゲが引き止めるのも聞かず、赴任地である錦城(クムソン)に旅立った。

【第10話「大業への基盤」】
キョンフォンは、錦城(クムソン)に到着するなり、守門長や兵士を切り殺し、乱れた軍の規律を整えていった。これにより、腐敗した軍隊は精鋭軍へと生まれ変わる。さらに、キョンフォンは、西南海一帯を支配する海賊のスダル(カワウソ)ことヌンチャンの密貿易現場を襲い、押収した品物を民に分け与えた。
一方、キョンフォンに痛手を負わされたスダルは、錦城太守や豪族のチョンネらと組んで、ニセの宴会にキョンフォンを招き、その席で彼を殺す作戦を練り…。

第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話】 【第31話~第40話
第41話~第50話】 【第51話~第60話】 【第61話~第70話】 【第71話~第80話
第81話~第90話】 【第91話~第100話】 【第101話~第110話】 【第111話~第120話
第121話~第130話】 【第131話~第140話】 【第141話~第150話】 【第151話~第160話
第161話~第170話】 【第171話~第180話】 【第181話~第184話(最終回)

階伯[ケべク]【第31話~第36話(最終回)】あらすじ

【第31話「追放」】
ケベクを戦場から遠ざけようとするウィジャ王。兵士らは反発して座り込むが、王はケベクが反乱を扇動したと怒りをあらわにする。この騒動のさなか、チョヨンが王に刺されてしまう。重傷を負ったチョヨンはケベクに秘めてきた思いを告げる。12年が過ぎ、ケベクとチョヨンは二人の子供とともに仲睦まじく暮らしていた。一方宮殿では王妃と太子の冊立を求めて唐に使者を送るが拒否される。モク妃(ウンゴ)は新羅に唐への口添えを頼もうとするが…。

【第32話「再び戦場へ」】
次々に城を奪うキム・ユシンに脅威を持った王はケベクを泗泚(サビ)に呼び戻す。王は戦略へのケベクの提案をすべて認め、高句麗のヨン・ゲソムンとの同盟まで受け入れる。こうして百済の将軍として返り咲いたケベクは次々に戦勝を挙げていく。一方劣勢の新羅は唐の冊立を餌に、モク妃(ウンゴ)と側近の任子(イムジャ)からケベクの作戦を聞き出す。作戦が漏れ、奇襲に遭ったケベクは手痛い大敗を味わう。同じ頃、唐が王妃と太子を冊立したとの知らせが入る。

【第33話「王妃の策略」】
フンスとソンチュンはケベクの敗戦に疑いを抱いていた。ケベクは敗戦の責任を取らされ、投獄されてしまう。王妃となったウンゴは事の重大さに慄(おのの)いていた。チュンチュとユシンはケベクがいないのをいいことに、唐を使って百済をさらに混乱させようと画策する。その罠にはまったウィジャ王は唐との国交を断絶すると言い出す。そんな中、王は人知れずケベクを出陣させ奪われた刀比川(トビチョン)城を奪還させる。ユシンは罠に落ちたのは自分だと気づくが時すでに遅く…。

【第34話「ソンチュンの死」】
王妃が新羅と通じていた証拠を握ったソンチュン。だが一人で王妃と対決したソンチュンは捕えられ、闇に葬られてしまう。ソンチュンの死体を発見したフンスは義兄弟の死に呆然とする。フンスは王妃の犯行と確信し、ソンチュンが残した証拠を探し出す。だが王は王妃を咎めることができなかった。そんな時、ケベクが泗泚(サビ)に戻って来る。ソンチュンの悲報を聞いたケベクは新羅のせいだと思い込むが、そこにチュンチュからの密書が…。

【第35話「戦争前夜」】
ケベクは王妃(ウンゴ)がソンチュンを殺したと知る。だがケベクの追及にも王妃は動じない。そんな中、王妃の裏切りは民衆の知るところとなる。切羽詰った王妃は宮殿を脱出、新羅に向かう。一方新羅の動向を怪しむケベクは再度ヨン・ゲソムンを訪ねるが、事態は深刻だった。その頃王妃は新羅が百済を滅ぼすために大軍を用意していると知り、その事実を伝えるため、百済に引き返す。そんな時、唐の大軍が百済に向かっているという知らせが入る。

【第36話「黄山伐(ファンサンボル)の戦い」(最終回)】
唐と新羅は百済を挟み撃ちにしようとしていた。キム・ユシンは今度こそケベクを倒すと闘志を燃やす。百済では弱気になった貴族が私兵を連れて逃げ出す騒ぎが起こっていた。勝ち目のない戦に百済の士気は上がらない。そんな時、チョヨンはケベクを呼び、家族を殺して出陣せよと告げる。それを知った兵士たちはケベクと運命をともにする決意をする。こうして、ケベク率いるわずか5千の百済軍は、キム・ユシン率いる5万人の新羅軍と黄山伐で対峙する。

第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話
第31話~第36話(最終回)
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