韓国ドラマ情報
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カテゴリー「韓国ドラマあらすじ」の記事一覧
- 2024.11.22
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階伯[ケべク]【第21話~第30話】あらすじ
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階伯[ケべク]【第11話~第20話】あらすじ
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階伯[ケべク]【第01話~第10話】あらすじ
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キム・マンドク~美しき伝説の商人~【第21話~第30話(最終回)】あらすじ
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キム・マンドク~美しき伝説の商人~【第11話~第20話】あらすじ
階伯[ケべク]【第21話~第30話】あらすじ
- 2014/03/24 (Mon)
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【第21話「西谷(ソゴク)城陥落」】
ムングンとともに西谷城に攻め入ったケベク。作戦が功を奏し、西谷城はあっけなく落ちる。だがケベクの正体を知ったムングンは、またいなくなってしまう。一方、西谷城攻略を知ったウィジャらは急きょ新羅を脱出し、ケベクとともに泗泚(サビ)に凱旋する。泗泚では民衆がもろ手を挙げてケベクを称えていた。その様子に警戒心を抱いた王は許可なく新羅を攻略した罪をケベクに問おうとする。ウンゴへの思いに苦悩するウィジャもまた…。
【第22話「権力の行方」】
ケベクは自分が疎まれていると思い、泗泚を離れようとしていた。そんな時、カマクチェの少女カヒが濡れ衣を着せられ投獄されてしまう。ケベクの力でカヒはすぐ釈放されるが、ケベクは官職という権力の大きさに驚いていた。一方、ウンゴはケベクのために貴族を懐柔するが、そこにはサテク一族の側近キミが関与していた。ウィジャからウンゴの周囲を探るよう密命を受けたケベクはキミから賄賂を受けていたウンゴの叔父を捕えてしまう。
【第23話「別れ」】
武(ム)王はウンゴを捕える。ウィジャはサテク一族追放の功臣だとウンゴをかばうが、王は彼女が第二のサテクになる可能性を示唆する。ケベクは脱獄させてでもウンゴを救おうとするが、ソンチュンやフンスに止められ思い留まる。処刑が目前に迫ったウンゴ。そこに現れたウィジャはウンゴが自分の子を宿していると告げる。こうしてウィジャの妃となったウンゴ。ケベクは王宮に向かうウンゴを遠くからただ見つめるしかなかった。
【第24話「復讐」】
ウンゴを失った衝撃に茫然とするケベク。その頃ウンゴは懐妊が偽りとばれ、また捕えられてしまう。ケベクは今度こそウンゴを救い出そうとする。ところが彼女は本当に懐妊していた。この事実にケベクは言葉もなく立ち去って行く。7年が過ぎ、ウィジャは王位に就いていた。ケベクは次々に戦勝を挙げ、民衆から英雄と崇められていた。ケベクの活躍は王に嫉妬と後ろめたさを感じさせる。それこそがケベクの王とウンゴへの復讐だった。
【第25話「真の王者」】
ケベクはウィジャ王とともに戦場にやって来たウンゴと再会する。その胸には今も彼女への思いが残っていた。それはウンゴも同様だった。そんな二人をケベクに思いを寄せるチョヨンは寂しく見つめていた。一方泗泚(サビ)には唐の使者がキム・チュンチュとともにやって来る。チュンチュはケベクが次に狙う新羅の党項(タンハン)城を共同使用しないかと王に持ちかける。そんな時、ウンゴは自分が妃となったのは他でもない王の計略だったということを知る。
【第26話「一触即発」】
ケベクの命で高句麗のヨン・ゲソムンから盟約を取付けたチョヨンが帰国する。だが王はケベクの勝手な行動に不快感を見せ、チュンチュの提案を受け入れると言い出す。その姿にソンチュンは王が独裁の道を歩むのではと案じていた。一方チュンチュはモク妃(ウンゴ)と王妃に近づき、立太子問題に干渉していた。チュンチュの行動に激怒した王は彼を監禁し、新羅との全面戦争を口にする。ケベクは時期尚早と止めるがモク妃は貴族を懐柔し…。
【第27話「チュンチュ脱出」】
ケベクはモク妃(ウンゴ)の裏工作を潰してしまう。モク妃は次にウィジャ王の意を受けてチュンチュ暗殺を企てるが、これもまたケベクに知られて未遂に終わる。そんな中チュンチュが脱走を図る。後を追ったケベクの前に現れたのはなんと義兄ムングンだった。さらに彼らの前にキム・ユシンと1万の大軍が立ちはだかる。ユシンは勢いに乗り、4つの城を取り戻していた。この知らせにケベクはチュンチュの娘夫婦のいる大耶(テヤ)城攻略に向かうのだが…。
【第28話「倒れた王」】
大耶城が陥落する。だがケベクはチュンチュの娘夫婦を殺せという王命に逆らってしまう。怒った王はケベクなしで新羅を攻略しようと徐羅伐(ソラボル)に向かうが、負傷して意識不明に陥ってしまう。その間にケベクは大将軍として戦場に赴き、敵を後退させることに成功する。泗泚(サビ)では今も王が意識不明のままだった。王妃とモク妃が互いに息子を立太子とすべく動いていた。そのなかでケベクはモク妃が王の計略によって妃となったことを知る。
【第29話「立太子」】
モク妃(ウンゴ)から息子の立太子推挙を頼まれたケベク。だが彼は中立の立場を崩さない。後ろ盾のないモク妃は立太子争いに敗れ、ウィジャ王が意識不明状態のまま、王妃の息子が太子となる。王妃はいまや怖いものもなく、王宮を思い通りに牛耳り、邪魔なモク妃と息子を王宮から追い出そうと画策していた。それを知ったモク妃は生き残るために太子暗殺を思いつく。一方再度高句麗を訪ねたチョヨンはヨン・ゲソムンから同盟の約束を持って帰国する。
【第30話「暴君」】
ようやく王が目覚め、モク妃は安どの涙を流す。王は自分が昏睡している間の出来事を検証し、王妃と息子の他、フンスまで宮殿から追い出してしまう。ケベクが進めていた高句麗との同盟も覆される。王はモク妃の支えのもとで、日ごとに独裁色を強めていく。さらに王に反対する者が見せしめとして処罰されると、王に進言できる者は誰もいなくなってしまう。ソンチュンの言葉さえ聞き入れない王に、ケベクも宮殿を去る決心をするが…。
【第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話】
【第31話~第36話(最終回)】
ムングンとともに西谷城に攻め入ったケベク。作戦が功を奏し、西谷城はあっけなく落ちる。だがケベクの正体を知ったムングンは、またいなくなってしまう。一方、西谷城攻略を知ったウィジャらは急きょ新羅を脱出し、ケベクとともに泗泚(サビ)に凱旋する。泗泚では民衆がもろ手を挙げてケベクを称えていた。その様子に警戒心を抱いた王は許可なく新羅を攻略した罪をケベクに問おうとする。ウンゴへの思いに苦悩するウィジャもまた…。
【第22話「権力の行方」】
ケベクは自分が疎まれていると思い、泗泚を離れようとしていた。そんな時、カマクチェの少女カヒが濡れ衣を着せられ投獄されてしまう。ケベクの力でカヒはすぐ釈放されるが、ケベクは官職という権力の大きさに驚いていた。一方、ウンゴはケベクのために貴族を懐柔するが、そこにはサテク一族の側近キミが関与していた。ウィジャからウンゴの周囲を探るよう密命を受けたケベクはキミから賄賂を受けていたウンゴの叔父を捕えてしまう。
【第23話「別れ」】
武(ム)王はウンゴを捕える。ウィジャはサテク一族追放の功臣だとウンゴをかばうが、王は彼女が第二のサテクになる可能性を示唆する。ケベクは脱獄させてでもウンゴを救おうとするが、ソンチュンやフンスに止められ思い留まる。処刑が目前に迫ったウンゴ。そこに現れたウィジャはウンゴが自分の子を宿していると告げる。こうしてウィジャの妃となったウンゴ。ケベクは王宮に向かうウンゴを遠くからただ見つめるしかなかった。
【第24話「復讐」】
ウンゴを失った衝撃に茫然とするケベク。その頃ウンゴは懐妊が偽りとばれ、また捕えられてしまう。ケベクは今度こそウンゴを救い出そうとする。ところが彼女は本当に懐妊していた。この事実にケベクは言葉もなく立ち去って行く。7年が過ぎ、ウィジャは王位に就いていた。ケベクは次々に戦勝を挙げ、民衆から英雄と崇められていた。ケベクの活躍は王に嫉妬と後ろめたさを感じさせる。それこそがケベクの王とウンゴへの復讐だった。
【第25話「真の王者」】
ケベクはウィジャ王とともに戦場にやって来たウンゴと再会する。その胸には今も彼女への思いが残っていた。それはウンゴも同様だった。そんな二人をケベクに思いを寄せるチョヨンは寂しく見つめていた。一方泗泚(サビ)には唐の使者がキム・チュンチュとともにやって来る。チュンチュはケベクが次に狙う新羅の党項(タンハン)城を共同使用しないかと王に持ちかける。そんな時、ウンゴは自分が妃となったのは他でもない王の計略だったということを知る。
【第26話「一触即発」】
ケベクの命で高句麗のヨン・ゲソムンから盟約を取付けたチョヨンが帰国する。だが王はケベクの勝手な行動に不快感を見せ、チュンチュの提案を受け入れると言い出す。その姿にソンチュンは王が独裁の道を歩むのではと案じていた。一方チュンチュはモク妃(ウンゴ)と王妃に近づき、立太子問題に干渉していた。チュンチュの行動に激怒した王は彼を監禁し、新羅との全面戦争を口にする。ケベクは時期尚早と止めるがモク妃は貴族を懐柔し…。
【第27話「チュンチュ脱出」】
ケベクはモク妃(ウンゴ)の裏工作を潰してしまう。モク妃は次にウィジャ王の意を受けてチュンチュ暗殺を企てるが、これもまたケベクに知られて未遂に終わる。そんな中チュンチュが脱走を図る。後を追ったケベクの前に現れたのはなんと義兄ムングンだった。さらに彼らの前にキム・ユシンと1万の大軍が立ちはだかる。ユシンは勢いに乗り、4つの城を取り戻していた。この知らせにケベクはチュンチュの娘夫婦のいる大耶(テヤ)城攻略に向かうのだが…。
【第28話「倒れた王」】
大耶城が陥落する。だがケベクはチュンチュの娘夫婦を殺せという王命に逆らってしまう。怒った王はケベクなしで新羅を攻略しようと徐羅伐(ソラボル)に向かうが、負傷して意識不明に陥ってしまう。その間にケベクは大将軍として戦場に赴き、敵を後退させることに成功する。泗泚(サビ)では今も王が意識不明のままだった。王妃とモク妃が互いに息子を立太子とすべく動いていた。そのなかでケベクはモク妃が王の計略によって妃となったことを知る。
【第29話「立太子」】
モク妃(ウンゴ)から息子の立太子推挙を頼まれたケベク。だが彼は中立の立場を崩さない。後ろ盾のないモク妃は立太子争いに敗れ、ウィジャ王が意識不明状態のまま、王妃の息子が太子となる。王妃はいまや怖いものもなく、王宮を思い通りに牛耳り、邪魔なモク妃と息子を王宮から追い出そうと画策していた。それを知ったモク妃は生き残るために太子暗殺を思いつく。一方再度高句麗を訪ねたチョヨンはヨン・ゲソムンから同盟の約束を持って帰国する。
【第30話「暴君」】
ようやく王が目覚め、モク妃は安どの涙を流す。王は自分が昏睡している間の出来事を検証し、王妃と息子の他、フンスまで宮殿から追い出してしまう。ケベクが進めていた高句麗との同盟も覆される。王はモク妃の支えのもとで、日ごとに独裁色を強めていく。さらに王に反対する者が見せしめとして処罰されると、王に進言できる者は誰もいなくなってしまう。ソンチュンの言葉さえ聞き入れない王に、ケベクも宮殿を去る決心をするが…。
【第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話】
【第31話~第36話(最終回)】
階伯[ケべク]【第11話~第20話】あらすじ
- 2014/03/24 (Mon)
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【第11話「泗泚(サビ)への帰還」】
ケベクの活躍で?岑(カジャム)城は百済に落ちる。サテク妃は死んだと思ったウィジャが手柄を立てたのが気に入らない。泗泚には戻らないというケベクにウンゴは秘めていた思いを告げ、帰るように促す。ソンチュンら捕虜とともに泗泚に戻ったケベクはそこでサテク妃に寄り添うウンゴの姿を見て衝撃を受ける。だがウンゴもまた両親の復讐のために危険を冒してサテク妃の手先となり、機会を狙っていると知ったケベクはムジンの形見の剣を取り…。
【第12話「暴動」】
ウィジャを利用してサテク妃の命を狙うケベク。だがそれを止めたのは他ならぬウンゴだった。ウンゴはサテク妃を殺すだけでは復讐は終わらないとケベクを諭す。その頃ヨン・ムンジンはウィジャを助けるための人材として、官職を辞したばかりのフンスを狙っていたが…。一方戻って来た捕虜たちは定着金を受け取りに集まっていたが、約束と違う扱いに暴動を起こしてしまう。扇動したのがケベクだと聞いたウィジャはその場に駆けつける。
【第13話「人質」】
ウィジャが捕虜の人質に取られる。サテク妃は交渉人としてウンゴを送る。ウィジャは人質の振りをして捕虜を助ける計画だった。定着金が横領されたことで貴族の腐敗を暴こうとするウンゴとウィジャ。だが武(ム)王は投降しなければ捕虜を殺すと言い出す。ケベクはソンチュンと自分を主導者として処罰するよう求める。ウンゴは商団の仲間とともに民衆に王室の横暴を知らせ、ヨン・ムンジンもフンスを呼んで打開策を立てるよう促すが…。
【第14話「世の中のために」】
投降すると見せかけて逃げ出したケベクとソンチュン。ウィジャも捕虜とともに追っ手をまいて逃げ延びる。彼らはフンスが暮らす村にやって来る。平和に暮らす村人を見て、ウィジャは百済をこんな国にしたいと言い出す。ところがその間に捕虜の家族たちが殺されてしまう。それを知ったケベクは世の中を変えるため、サテク妃を追いつめる決心をする。宮殿の護衛を選ぶ武術大会に出場したケベクは見事優勝。王妃の護衛を希望するが…。
【第15話「好機到来」】
サテク妃は定着金を横領したコンチョル殺害をケベクに命じる。父や腹心がコンチョルから賄賂を受けていた事実にサテク妃は激しい怒りを見せる。だが腹心だったはずの内臣(ネシン)佐(チャ)平(ピョン)はすべての罪をサテク妃の父、チョクトクに負わせようとする。サテク一派の仲間割れを機に、ヨン・ムンジンは王妃含め、サテク一派の息の根を止めよと武(ム)王に進言する。一方ケベクはサテク妃の手下、為済(ウィジェ)団を潰すために根城を襲撃する。ところがそこで同じように為済団を狙う謎の男に出会い…。
【第16話「罠」】
謎の男はケベクの義兄ムングンだったが、互いに気づかずその場から立ち去る。翌朝、ウィジャとウィジャの義理の父ヨン・ムンジンらは決起するが、サテク側の仲間割れは罠だった。ウィジャはケベクの知らせで難を逃れるが、ムンジンは捕まってしまう。ムンジンの処刑を命じられたケベクは、父が犠牲になった意味を感じるのだった。一方ウィジャは妻を助けるため出家を決意する。そんなウィジャに共感したケベク、フンス、ソンチュンは民のための百済を作ろうと誓う。
【第17話「出家」】
サテク妃はウィジャが本当に僧になったか確認しようと米岩(ミアム)寺にやって来る。ちょうどその時、ウィジャの妻テヨンが出産し、ケベクは生まれたばかりの子どもを平和の村カマクチェに送り届ける。ところが途中で襲われ、子どもは仮死状態に。それを救ったのは村の少女カイだった。一方、キョギは母サテク妃に内緒で味方を集めていた。ケベクらはキョギの動きを利用してサテク一派を潰そうと謀る。その頃、サテク・チョクトクはウンゴの動きをそっと探らせていた。
【第18話「新しい世界」】
ケベクらの罠にはまり国家を危うくしたキョギは王子の身分をはく奪される。サテク妃は王を殺して王位を奪取しようと画策していた。それをウィジャに知らせようとしたウンゴは捕えられてしまう。ウンゴは辛くも王の危機をケベクに伝えるが、時すでに遅く、王は暗殺されてしまう。ところが国葬の最中に生きた王が現れる。反逆者を一網打尽にするために打った芝居だった。こうしてサテク一派は追放され、ケベクとウンゴは手を取り合う。
【第19話「居列(コヨル)城へ赴任」】
太子になったウィジャは希望に燃えていた。一方、太子妃テヨンは多忙を言い訳に自分を避けるウィジャに寂しさを感じる。王はケベクを新羅との国境近くの居列城の郡将に任命する。ケベクはウンゴに同行を求めるが、官職に就くことが決まったウンゴは泗泚(サビ)に残る決心をする。その頃、サテク時代の内臣(ネシン)佐(チャ)平(ピョン)、キムはウンゴの叔父に金を渡していた。居列城に赴任したケベクは頻繁に新羅の攻撃を受ける村の荒んだ暮らしに胸を痛め…。
【第20話「新羅との攻防」】
度重なる新羅の攻撃から村と民を守ろうとするケベク。だが村の貴族はその地を捨てて出て行こうとしていた。そんな中、ケベクは自分の命を狙うムングンと再会する。ムングンの素性を知らないケベクは彼に興味を持っていた。その頃、ウィジャは新羅と平和同盟を結ぶため、ウンゴやソンチュンを連れて新羅の都、徐羅(ソラ)伐(ボル)を訪問、キム・チュンチュと会談していた。そのことを知らないケベクは新羅を攻撃する準備を着々と進めていた。
【第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話】
【第31話~第36話(最終回)】
ケベクの活躍で?岑(カジャム)城は百済に落ちる。サテク妃は死んだと思ったウィジャが手柄を立てたのが気に入らない。泗泚には戻らないというケベクにウンゴは秘めていた思いを告げ、帰るように促す。ソンチュンら捕虜とともに泗泚に戻ったケベクはそこでサテク妃に寄り添うウンゴの姿を見て衝撃を受ける。だがウンゴもまた両親の復讐のために危険を冒してサテク妃の手先となり、機会を狙っていると知ったケベクはムジンの形見の剣を取り…。
【第12話「暴動」】
ウィジャを利用してサテク妃の命を狙うケベク。だがそれを止めたのは他ならぬウンゴだった。ウンゴはサテク妃を殺すだけでは復讐は終わらないとケベクを諭す。その頃ヨン・ムンジンはウィジャを助けるための人材として、官職を辞したばかりのフンスを狙っていたが…。一方戻って来た捕虜たちは定着金を受け取りに集まっていたが、約束と違う扱いに暴動を起こしてしまう。扇動したのがケベクだと聞いたウィジャはその場に駆けつける。
【第13話「人質」】
ウィジャが捕虜の人質に取られる。サテク妃は交渉人としてウンゴを送る。ウィジャは人質の振りをして捕虜を助ける計画だった。定着金が横領されたことで貴族の腐敗を暴こうとするウンゴとウィジャ。だが武(ム)王は投降しなければ捕虜を殺すと言い出す。ケベクはソンチュンと自分を主導者として処罰するよう求める。ウンゴは商団の仲間とともに民衆に王室の横暴を知らせ、ヨン・ムンジンもフンスを呼んで打開策を立てるよう促すが…。
【第14話「世の中のために」】
投降すると見せかけて逃げ出したケベクとソンチュン。ウィジャも捕虜とともに追っ手をまいて逃げ延びる。彼らはフンスが暮らす村にやって来る。平和に暮らす村人を見て、ウィジャは百済をこんな国にしたいと言い出す。ところがその間に捕虜の家族たちが殺されてしまう。それを知ったケベクは世の中を変えるため、サテク妃を追いつめる決心をする。宮殿の護衛を選ぶ武術大会に出場したケベクは見事優勝。王妃の護衛を希望するが…。
【第15話「好機到来」】
サテク妃は定着金を横領したコンチョル殺害をケベクに命じる。父や腹心がコンチョルから賄賂を受けていた事実にサテク妃は激しい怒りを見せる。だが腹心だったはずの内臣(ネシン)佐(チャ)平(ピョン)はすべての罪をサテク妃の父、チョクトクに負わせようとする。サテク一派の仲間割れを機に、ヨン・ムンジンは王妃含め、サテク一派の息の根を止めよと武(ム)王に進言する。一方ケベクはサテク妃の手下、為済(ウィジェ)団を潰すために根城を襲撃する。ところがそこで同じように為済団を狙う謎の男に出会い…。
【第16話「罠」】
謎の男はケベクの義兄ムングンだったが、互いに気づかずその場から立ち去る。翌朝、ウィジャとウィジャの義理の父ヨン・ムンジンらは決起するが、サテク側の仲間割れは罠だった。ウィジャはケベクの知らせで難を逃れるが、ムンジンは捕まってしまう。ムンジンの処刑を命じられたケベクは、父が犠牲になった意味を感じるのだった。一方ウィジャは妻を助けるため出家を決意する。そんなウィジャに共感したケベク、フンス、ソンチュンは民のための百済を作ろうと誓う。
【第17話「出家」】
サテク妃はウィジャが本当に僧になったか確認しようと米岩(ミアム)寺にやって来る。ちょうどその時、ウィジャの妻テヨンが出産し、ケベクは生まれたばかりの子どもを平和の村カマクチェに送り届ける。ところが途中で襲われ、子どもは仮死状態に。それを救ったのは村の少女カイだった。一方、キョギは母サテク妃に内緒で味方を集めていた。ケベクらはキョギの動きを利用してサテク一派を潰そうと謀る。その頃、サテク・チョクトクはウンゴの動きをそっと探らせていた。
【第18話「新しい世界」】
ケベクらの罠にはまり国家を危うくしたキョギは王子の身分をはく奪される。サテク妃は王を殺して王位を奪取しようと画策していた。それをウィジャに知らせようとしたウンゴは捕えられてしまう。ウンゴは辛くも王の危機をケベクに伝えるが、時すでに遅く、王は暗殺されてしまう。ところが国葬の最中に生きた王が現れる。反逆者を一網打尽にするために打った芝居だった。こうしてサテク一派は追放され、ケベクとウンゴは手を取り合う。
【第19話「居列(コヨル)城へ赴任」】
太子になったウィジャは希望に燃えていた。一方、太子妃テヨンは多忙を言い訳に自分を避けるウィジャに寂しさを感じる。王はケベクを新羅との国境近くの居列城の郡将に任命する。ケベクはウンゴに同行を求めるが、官職に就くことが決まったウンゴは泗泚(サビ)に残る決心をする。その頃、サテク時代の内臣(ネシン)佐(チャ)平(ピョン)、キムはウンゴの叔父に金を渡していた。居列城に赴任したケベクは頻繁に新羅の攻撃を受ける村の荒んだ暮らしに胸を痛め…。
【第20話「新羅との攻防」】
度重なる新羅の攻撃から村と民を守ろうとするケベク。だが村の貴族はその地を捨てて出て行こうとしていた。そんな中、ケベクは自分の命を狙うムングンと再会する。ムングンの素性を知らないケベクは彼に興味を持っていた。その頃、ウィジャは新羅と平和同盟を結ぶため、ウンゴやソンチュンを連れて新羅の都、徐羅(ソラ)伐(ボル)を訪問、キム・チュンチュと会談していた。そのことを知らないケベクは新羅を攻撃する準備を着々と進めていた。
【第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話】
【第31話~第36話(最終回)】
階伯[ケべク]【第01話~第10話】あらすじ
- 2014/03/24 (Mon)
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【第01話「刺客」】
660年、百済軍を率いるケベクは新羅の大軍と黄山伐で4度目の戦いを繰り広げ、見事勝利する。激戦の余韻のなか、ケベクは兵士たちに“死ぬな、必ず生きて家族の元へ帰れ”と語りかける。…時は遡り612年。百済の泗泚(サビ)城では新羅出身のソンファ王妃と息子のウィジャが刺客に襲われる。護衛将軍のムジンが倒した刺客の腕には暗殺集団、為済団(ウィジェダン)の刺青があった。武王は妃を守れない自分を責めるが、そこに現れた第二妃、サテク妃は不敵な笑いを浮かべていた。
【第02話「密偵」】
ソンファ王妃とウィジャの命を狙うサテク妃は、遠い昔思いを抱いたムジンを仲間に引き入れようとするが彼は取り合わない。自尊心を傷つけられたサテク妃は野望実現のため、ソンファ王妃とムジンを新羅の密偵に仕立てあげる。武王はムジンとともにソンファ王妃を逃がすが、サテク妃に追いつめられた王妃は身の潔白を証明するため自害する。それでもサテク妃の執念は止まらず、さらに執拗にウィジャとムジンの行方を追いかける。
【第03話「ケベク誕生」】
ムジンはなんとか生き延びるが、身重の妻は子どもと引き換えに帰らぬ人に…。隠れていたウィジャも追っ手を逃れ、一人でサビ城に戻る。14年後、ムジンは刺客を生業としながら、息子ケベクとともに民家の女とその息子の4人で暮らしていた。ケベクは商店の娘、ウンゴが気になるが、こっぴどくフラれてしまう。一方ウィジャはサテク妃にへつらいながら無能なふりをして暮らしていた。サテク妃はそんなウィジャを怪しんでいたが…。
【第04話「思い出の地」】
酒場で泥酔したウィジャに代わってサテク妃の誕生祝宴にやってきたケベクは、贈り物を持ってきたウンゴと出会う。祝宴は武王とソンファ妃の思い出の場所、宮南苑で開かれた。サテク妃はその場所で捕縛した新羅兵の処刑を命じる。ところがその一人がいきなりサテク妃に剣を向け、ウンゴがそれを遮るのを見てケベクも思わず飛び出してしまう。刺客の一味として捕まったケベク。厳しい尋問が続くなか、ウンゴの証言でようやく釈放される。
【第05話「再会」】
人知れず為済(ウジェ)団を追っていたムジンに、為済団から接触が。サテク妃の指示を受けた為済団が、ムジンにウィジャの暗殺を依頼したのだった。一方ケベクは、ムジンがウィジャに刀を突きつけるのを見て思わず間に割って入る。見たこともない父の姿に驚くケベク。ムジンは成長したウィジャとの再会を喜ぶが、その足で為済団に乗り込みサテク妃を人質に取る。陰謀を明らかにしようとするムジン。だがサテク妃側の貴族たちが黙っておらず…。
【第06話「殺生簿」】
サテク妃を連れて宮南苑にやって来たムジン。そこに為済団に捕まったケベクと家族が連れてこられる。家族を殺すという脅しにもサテク妃を放さないムジン。容赦のない為済団はムジンの目の前でケベクの育ての母ウルリョを刺し殺す。そこに現れた武王はムジンからサテク妃の陰謀の証拠、殺生簿を渡される。この機会にサテクらを一網打尽にしようとする武王。だがサテク妃はすでに手を打っていた。ケベクは母と兄が他人と知って衝撃を受けていたが…。
【第07話「香瓶」】
先手を打たれた武王は仕方なく殺生簿を焼く。都を去ることになったケベクはウンゴを訪ねて思いを告げる。ウンゴは戸惑いながらも彼に香瓶を贈る。その矢先、ケベクとムジンはまた捕まってしまう。ムジンはウィジャとケベクを助けるため、反乱を起こしたと見せかけてウィジャに自分を殺させる。ケベクは国境近くの村に送られるが、そこで新羅軍の捕虜となってしまう。こうして成長したケベク。その胸には今もウンゴの香瓶があった。
【第08話「薯童謡(ソドンヨ)」】
ウンゴとウィジャはサテク妃を倒すために手を組んでいた。ウンゴは有力貴族燕文進の娘とウィジャを結婚させようとしていた。娘はサテク妃の息子キョギとの縁談が決まっていたが、ウンゴは武王がソンファ妃への思いを遂げるために使った薯童謡の手法を借りて、既成事実を作り上げてしまう。一方新羅の捕虜兵士ケベクは次々と戦勝を上げ、将軍金?信の信頼を得ていた。その頃百済では新羅の?岑城を攻略する計画が持ち上がっていた。
【第09話「ウィジャとの再会」】
百済が攻め入るとの知らせが新羅陣営に入る。さらにキョギとウィジャが先鋒を務めると聞いたケベクは自分がウィジャを殺すと声を上げる。?岑城の城主、閼川の信頼を得る捕虜の成忠はそんなケベクに興味を持っていた。キョギは戦場で新羅軍の仕業に見せかけてウィジャを襲う。毒矢に射られたウィジャは重体に陥るが、戦場に来ていたウンゴの献身的な看病で一命を取り留める。一方ケベクは新羅陣営を脱走し、ウィジャを狙うが…。
【第10話「かむじゃ城を落せ」】
ケベクがウィジャに襲い掛かった時、ウンゴが現れる。ウンゴから父の死の真相を聞かされたケベクは刀を下して新羅陣営に戻って行く。ウィジャはケベクや捕虜たちを救おうと?岑城に潜入する。彼はそこで元百済の役人で今は捕虜の成忠に出会う。二人は?岑城を落す計画を立てるが、あと一歩のところでウィジャの正体がばれてしまう。百済陣営ではサテク妃がこの機に乗じてウィジャを殺そうとしていた。そんな中、戦いが始まる。
【第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話】
【第31話~第36話(最終回)】
660年、百済軍を率いるケベクは新羅の大軍と黄山伐で4度目の戦いを繰り広げ、見事勝利する。激戦の余韻のなか、ケベクは兵士たちに“死ぬな、必ず生きて家族の元へ帰れ”と語りかける。…時は遡り612年。百済の泗泚(サビ)城では新羅出身のソンファ王妃と息子のウィジャが刺客に襲われる。護衛将軍のムジンが倒した刺客の腕には暗殺集団、為済団(ウィジェダン)の刺青があった。武王は妃を守れない自分を責めるが、そこに現れた第二妃、サテク妃は不敵な笑いを浮かべていた。
【第02話「密偵」】
ソンファ王妃とウィジャの命を狙うサテク妃は、遠い昔思いを抱いたムジンを仲間に引き入れようとするが彼は取り合わない。自尊心を傷つけられたサテク妃は野望実現のため、ソンファ王妃とムジンを新羅の密偵に仕立てあげる。武王はムジンとともにソンファ王妃を逃がすが、サテク妃に追いつめられた王妃は身の潔白を証明するため自害する。それでもサテク妃の執念は止まらず、さらに執拗にウィジャとムジンの行方を追いかける。
【第03話「ケベク誕生」】
ムジンはなんとか生き延びるが、身重の妻は子どもと引き換えに帰らぬ人に…。隠れていたウィジャも追っ手を逃れ、一人でサビ城に戻る。14年後、ムジンは刺客を生業としながら、息子ケベクとともに民家の女とその息子の4人で暮らしていた。ケベクは商店の娘、ウンゴが気になるが、こっぴどくフラれてしまう。一方ウィジャはサテク妃にへつらいながら無能なふりをして暮らしていた。サテク妃はそんなウィジャを怪しんでいたが…。
【第04話「思い出の地」】
酒場で泥酔したウィジャに代わってサテク妃の誕生祝宴にやってきたケベクは、贈り物を持ってきたウンゴと出会う。祝宴は武王とソンファ妃の思い出の場所、宮南苑で開かれた。サテク妃はその場所で捕縛した新羅兵の処刑を命じる。ところがその一人がいきなりサテク妃に剣を向け、ウンゴがそれを遮るのを見てケベクも思わず飛び出してしまう。刺客の一味として捕まったケベク。厳しい尋問が続くなか、ウンゴの証言でようやく釈放される。
【第05話「再会」】
人知れず為済(ウジェ)団を追っていたムジンに、為済団から接触が。サテク妃の指示を受けた為済団が、ムジンにウィジャの暗殺を依頼したのだった。一方ケベクは、ムジンがウィジャに刀を突きつけるのを見て思わず間に割って入る。見たこともない父の姿に驚くケベク。ムジンは成長したウィジャとの再会を喜ぶが、その足で為済団に乗り込みサテク妃を人質に取る。陰謀を明らかにしようとするムジン。だがサテク妃側の貴族たちが黙っておらず…。
【第06話「殺生簿」】
サテク妃を連れて宮南苑にやって来たムジン。そこに為済団に捕まったケベクと家族が連れてこられる。家族を殺すという脅しにもサテク妃を放さないムジン。容赦のない為済団はムジンの目の前でケベクの育ての母ウルリョを刺し殺す。そこに現れた武王はムジンからサテク妃の陰謀の証拠、殺生簿を渡される。この機会にサテクらを一網打尽にしようとする武王。だがサテク妃はすでに手を打っていた。ケベクは母と兄が他人と知って衝撃を受けていたが…。
【第07話「香瓶」】
先手を打たれた武王は仕方なく殺生簿を焼く。都を去ることになったケベクはウンゴを訪ねて思いを告げる。ウンゴは戸惑いながらも彼に香瓶を贈る。その矢先、ケベクとムジンはまた捕まってしまう。ムジンはウィジャとケベクを助けるため、反乱を起こしたと見せかけてウィジャに自分を殺させる。ケベクは国境近くの村に送られるが、そこで新羅軍の捕虜となってしまう。こうして成長したケベク。その胸には今もウンゴの香瓶があった。
【第08話「薯童謡(ソドンヨ)」】
ウンゴとウィジャはサテク妃を倒すために手を組んでいた。ウンゴは有力貴族燕文進の娘とウィジャを結婚させようとしていた。娘はサテク妃の息子キョギとの縁談が決まっていたが、ウンゴは武王がソンファ妃への思いを遂げるために使った薯童謡の手法を借りて、既成事実を作り上げてしまう。一方新羅の捕虜兵士ケベクは次々と戦勝を上げ、将軍金?信の信頼を得ていた。その頃百済では新羅の?岑城を攻略する計画が持ち上がっていた。
【第09話「ウィジャとの再会」】
百済が攻め入るとの知らせが新羅陣営に入る。さらにキョギとウィジャが先鋒を務めると聞いたケベクは自分がウィジャを殺すと声を上げる。?岑城の城主、閼川の信頼を得る捕虜の成忠はそんなケベクに興味を持っていた。キョギは戦場で新羅軍の仕業に見せかけてウィジャを襲う。毒矢に射られたウィジャは重体に陥るが、戦場に来ていたウンゴの献身的な看病で一命を取り留める。一方ケベクは新羅陣営を脱走し、ウィジャを狙うが…。
【第10話「かむじゃ城を落せ」】
ケベクがウィジャに襲い掛かった時、ウンゴが現れる。ウンゴから父の死の真相を聞かされたケベクは刀を下して新羅陣営に戻って行く。ウィジャはケベクや捕虜たちを救おうと?岑城に潜入する。彼はそこで元百済の役人で今は捕虜の成忠に出会う。二人は?岑城を落す計画を立てるが、あと一歩のところでウィジャの正体がばれてしまう。百済陣営ではサテク妃がこの機に乗じてウィジャを殺そうとしていた。そんな中、戦いが始まる。
【第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話】
【第31話~第36話(最終回)】
キム・マンドク~美しき伝説の商人~【第21話~第30話(最終回)】あらすじ
- 2014/03/24 (Mon)
- 韓国ドラマあらすじ |
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【第21話】
師匠の教えを胸に刻んだマンドクは、さっそく雑炊店の経営を始める。味と商いの方法で他店との違いを出し、6年後には済州一の雑炊店に成長。さらなる発展に向け新たな事業を模索していたところ、偶然、王様の危篤を知ったマンドクは、これを商売の好機を見て国葬に必要な白笠事業に乗り出す。済州中から笠作りの名人を集め、最高級の白笠を作り上げたマンドク。そこへ、王様崩御の知らせが…。
【第22話】
ム・メンダルへの返済期限が迫る中、行商団に捕らわれたトンアは、行商団の頭領になっていたカン・ユジに救われ、無事手形を取り戻す。マンドクは白笠で儲けた資金で東門問屋を取り戻し、行商団と連携して販売網の強化を目指す。その頃、都ではムンソン率いる絹店が市場を牛耳り、闇商人を力ずくで排除。混乱収拾にあたる平市署の令チョン・ホンスは、ムンソンと癒着する父・チョン刑判と正面から対立し…。
【第23話】
都では闇商人の取り締まりが厳しくなり、済州の海産物を都で売ろうとするマンドクは大量の海産物を抱え込んでしまう。この状況を打開するため、マンドクはカン・ユジの紹介で全土の行商団を牛耳る親方と会い、都以外の販路開拓を依頼する。親方はマンドクの考えに興味を示すが、その矢先にカン・ユジの過去が暴露され、怒った親方はカン・ユジと縁を切ることを取り引きの条件として突き付ける…。
【第24話】
行商団と連携し、済州の海産物を朝鮮全土で販売するマンドク。そんな時、豊漁のために魚の値が暴落しているとの情報がもたらされ、マンドクは早速、干物や塩辛を作って損失を未然に防ごうとする。一方、済州長官として赴任してきたチョン・ホンスは早速済州の市場改革に着手。これまで西門が代行してきた献上品の徴収を役所に戻す。危機感を感じたムンソンはチェ係官と共謀してマンドクを酒の密造の罪で捕らえ…。
【第25話】
西門と役所の癒着が断たれ、西門の寡占化状態だった市場も変化しつつあった。東門は清の装飾品が人気なことに目をつけ、質の良い済州の真珠販売に着手するが、それを知ったムンソンが、質の悪い倭国の真珠を密輸して済州産と偽り、東門の半値で売りさばく。真珠の値の低下に悩んだマンドクは真珠を装飾品に加工して売ることに。その頃、ムンソンが父を毒殺した事実を知ったカン・ユジは復讐の機会を狙っていた…。
【第26話】
ムンソンを待ち伏せし、父の仇を討とうとするカン・ユジ。しかし、そこへ駆けつけたチョン・ホンスと戦うはめになり、重傷を負って逃亡。ホンスはユジをかばうマンドクを責めるが、マンドクは殺人犯人として済州中で指名手配されるユジを何とか逃がそうとする。その頃、都では済州産を名乗る真珠が大量に出回り、値段は下落の一途をたどる。これを不審に思ったホンスは西門の密輸を疑って調査を開始し…。
【第27話】
チョン・ホンスは西門の密輸現場を取り押さえるが、ムンソンはミョヒャンの単独犯だと主張し、倭国の商人をも買収して証拠を隠滅。ムンソンはすべての罪をミョヒャンにかぶせて毒殺を謀る。一方、偽の済州産真珠が対馬からの密輸品と判明したのを受け、朝廷では対馬との交易を増やして密輸を防ぐ一方、密輸の黒幕を追及せよとの王命が下される。追い詰められたチョン刑判はムンソンを始末しに済州へと向かう…。
【第28話】
本土にも出店を出し、倭国との交易を中心となって行う東門はまさに順風満帆。その頃、チョン刑判に帳簿を渡さなければ殺すと脅されたムンソンは、帳簿を持つカン・ユジを探すが、ユジは済州を離れる決心をして帳簿をマンドクに託す。それを突き止めたムンソンがマンドクのもとに駆けつけた時、帳簿はすでに火の中だった。万策尽きたムンソンは済州から逃げだそうとするが、そこへチョン刑判がやってきて…。
【第29話】
オ番頭の刀に刺されたホンスは、父の腕の中で息絶えた。キム・ウンリョルは、悲しみに暮れるマンドクに「ホンスのためにも夢をかなえよ」と励ます。息子を失って初めて己の罪に気づいた刑判は、すべてを王に告白して裁きを願い出る。ムンソンとオ番頭も過去の罪を問われるが、オ番頭がすべての罪を引き受ける。そして2年後、生き延びたムンソンは非情な高利貸しとなり、済州の民を苦しめ続けていた…。
【第30話(最終回)】
借金の取り立てに怒り暴徒となった民が西門に押し寄せる。知らせを聞いたマンドクは暴徒たちをなだめ、ムンソンに東門に来るよう誘うが、ムンソンは息子のサンだけを東門に預けて一人済州を離れる。数年後、済州は凶作が続き、民は飢えに苦しんでいた。マンドクは倉庫の米を無料で配るがすぐに底をついてしまい、都からの救済米は船が難破して海の底に。民を救うため、マンドクは全財産を米に変える決意をする…。
【第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話(最終回)】
師匠の教えを胸に刻んだマンドクは、さっそく雑炊店の経営を始める。味と商いの方法で他店との違いを出し、6年後には済州一の雑炊店に成長。さらなる発展に向け新たな事業を模索していたところ、偶然、王様の危篤を知ったマンドクは、これを商売の好機を見て国葬に必要な白笠事業に乗り出す。済州中から笠作りの名人を集め、最高級の白笠を作り上げたマンドク。そこへ、王様崩御の知らせが…。
【第22話】
ム・メンダルへの返済期限が迫る中、行商団に捕らわれたトンアは、行商団の頭領になっていたカン・ユジに救われ、無事手形を取り戻す。マンドクは白笠で儲けた資金で東門問屋を取り戻し、行商団と連携して販売網の強化を目指す。その頃、都ではムンソン率いる絹店が市場を牛耳り、闇商人を力ずくで排除。混乱収拾にあたる平市署の令チョン・ホンスは、ムンソンと癒着する父・チョン刑判と正面から対立し…。
【第23話】
都では闇商人の取り締まりが厳しくなり、済州の海産物を都で売ろうとするマンドクは大量の海産物を抱え込んでしまう。この状況を打開するため、マンドクはカン・ユジの紹介で全土の行商団を牛耳る親方と会い、都以外の販路開拓を依頼する。親方はマンドクの考えに興味を示すが、その矢先にカン・ユジの過去が暴露され、怒った親方はカン・ユジと縁を切ることを取り引きの条件として突き付ける…。
【第24話】
行商団と連携し、済州の海産物を朝鮮全土で販売するマンドク。そんな時、豊漁のために魚の値が暴落しているとの情報がもたらされ、マンドクは早速、干物や塩辛を作って損失を未然に防ごうとする。一方、済州長官として赴任してきたチョン・ホンスは早速済州の市場改革に着手。これまで西門が代行してきた献上品の徴収を役所に戻す。危機感を感じたムンソンはチェ係官と共謀してマンドクを酒の密造の罪で捕らえ…。
【第25話】
西門と役所の癒着が断たれ、西門の寡占化状態だった市場も変化しつつあった。東門は清の装飾品が人気なことに目をつけ、質の良い済州の真珠販売に着手するが、それを知ったムンソンが、質の悪い倭国の真珠を密輸して済州産と偽り、東門の半値で売りさばく。真珠の値の低下に悩んだマンドクは真珠を装飾品に加工して売ることに。その頃、ムンソンが父を毒殺した事実を知ったカン・ユジは復讐の機会を狙っていた…。
【第26話】
ムンソンを待ち伏せし、父の仇を討とうとするカン・ユジ。しかし、そこへ駆けつけたチョン・ホンスと戦うはめになり、重傷を負って逃亡。ホンスはユジをかばうマンドクを責めるが、マンドクは殺人犯人として済州中で指名手配されるユジを何とか逃がそうとする。その頃、都では済州産を名乗る真珠が大量に出回り、値段は下落の一途をたどる。これを不審に思ったホンスは西門の密輸を疑って調査を開始し…。
【第27話】
チョン・ホンスは西門の密輸現場を取り押さえるが、ムンソンはミョヒャンの単独犯だと主張し、倭国の商人をも買収して証拠を隠滅。ムンソンはすべての罪をミョヒャンにかぶせて毒殺を謀る。一方、偽の済州産真珠が対馬からの密輸品と判明したのを受け、朝廷では対馬との交易を増やして密輸を防ぐ一方、密輸の黒幕を追及せよとの王命が下される。追い詰められたチョン刑判はムンソンを始末しに済州へと向かう…。
【第28話】
本土にも出店を出し、倭国との交易を中心となって行う東門はまさに順風満帆。その頃、チョン刑判に帳簿を渡さなければ殺すと脅されたムンソンは、帳簿を持つカン・ユジを探すが、ユジは済州を離れる決心をして帳簿をマンドクに託す。それを突き止めたムンソンがマンドクのもとに駆けつけた時、帳簿はすでに火の中だった。万策尽きたムンソンは済州から逃げだそうとするが、そこへチョン刑判がやってきて…。
【第29話】
オ番頭の刀に刺されたホンスは、父の腕の中で息絶えた。キム・ウンリョルは、悲しみに暮れるマンドクに「ホンスのためにも夢をかなえよ」と励ます。息子を失って初めて己の罪に気づいた刑判は、すべてを王に告白して裁きを願い出る。ムンソンとオ番頭も過去の罪を問われるが、オ番頭がすべての罪を引き受ける。そして2年後、生き延びたムンソンは非情な高利貸しとなり、済州の民を苦しめ続けていた…。
【第30話(最終回)】
借金の取り立てに怒り暴徒となった民が西門に押し寄せる。知らせを聞いたマンドクは暴徒たちをなだめ、ムンソンに東門に来るよう誘うが、ムンソンは息子のサンだけを東門に預けて一人済州を離れる。数年後、済州は凶作が続き、民は飢えに苦しんでいた。マンドクは倉庫の米を無料で配るがすぐに底をついてしまい、都からの救済米は船が難破して海の底に。民を救うため、マンドクは全財産を米に変える決意をする…。
【第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話(最終回)】
キム・マンドク~美しき伝説の商人~【第11話~第20話】あらすじ
- 2014/03/24 (Mon)
- 韓国ドラマあらすじ |
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- ▲Top
【第11話】
母親の戸籍がきっかけで自分たちが親子であることを知ったホンとキム・ウンリョル。そして密航事件の審理の日、ホンは無事密航の濡れ衣を晴らし、さらに平民と認められて妓生から解放される。ウンリョルはホンを引き取ろうと考えるが、師匠がこれに反対。一方、アワビ横領事件の再審理で追い詰められたムンソンとチェ係官は、ホンとウンリョルが親子の証拠を手に入れてウンリョルを陥れようと画策する…。
【第12話】
親子として初めて対面したホンとキム・ウンリョル。ホンは商人となる夢を語り、ウンリョルはホンに「金萬徳(キム・マンドク)」の名を授ける。一方、アワビ横領事件は罪を被った戸房が殺されて迷宮入りに。ホンスは納得できないが、今後の不正を摘み取る制度の実施を長官に掛け合い、事件は幕を閉じる。教坊を出た師匠とホンは東門問屋で働くことになるが、そんなホンにホンスはすべてを捨てて済州に残ると言い出し…。
【第13話】
晴れて東門問屋で働き始めたキム・マンドクだが、妓楼の客を呼んだことが問題となり問屋を去ることに。行き場を失ったマンドクは救疾幕での恩人ペク・ソレを救い出し一緒に暮らし始め、そこへ献上品のアワビの入札が行われることを知る。マンドクは干しアワビ作りの名人ソレと干しアワビを作り、東門に納品して入札に参加しようと思い立つが納品の前日、ソレが干しアワビと共に忽然と消えてしまう…。
【第14話】
西門に拉致されたソレは干アワビ作りを強要されるが頑に拒否。干しアワビ作りを断念したムンソンは倭国の商団と連絡を取り、アワビの代わりに倭銀を献上し、献上品の納品権を獲得しようとする。一方、やっとソレを捜し出したマンドクは再び干しアワビを作り始める。しかし入札には間に合わず、献上品の納品権は倭銀を献上した西門のものに。あきらめきれないマンドクは、干しアワビを持って役所に駆けつけるが…。
【第15話】
献上品の納品権獲得での活躍が認められ、キム・マンドクは東門問屋に復職。一方、権利を逃した西門問屋ではカン・ユジが大行首の座を剥奪される。そんなある日、王妃のご婚儀用の献上品を載せた船が難破し、再び献上品を運搬する船が必要になる。船を持つ西門ではムンソンがチョン刑判の力で献上船の運営権を獲得しようと画策。一方、船を持たぬ東門ではマンドクが船を借りて運営権の入札に参加しようとするが…。
【第16話】
西門の妨害にも負けず、マンドクたちはファン船主の船を取りに海南へ向かう。しかし、マンドクは出島を禁じられた身。これを知ったムンソンはチェ係官に頼み、帰島を待って船を検閲するよう手配。一方、海南に到着したマンドクはファン船主の船を引き取ろうとするが、船頭たちが労賃未払いを理由にこれを拒絶。マンドクは献上船の運営権を獲得すれば未払い労賃を払ってもらえると説得するが…。
【第17話】
ムンソンとチェ係官が待ち構える中、東門の船は無事済州に到着。直ちに船内を捜索するが、マンドクは見つからなかった。思惑が外れたムンソンは、キム副行首に師匠を東門の仕事から排除させるよう命じる。一方、船と船頭を手に入れた東門は船頭たちの賃金を減額して入札に挑もうとするが、船頭たちはこれに猛反発。折り合いがつかないまま迎えた入札の日。マンドクは船頭たちにあることを提案する…。
【第18話】
献上船の運営権を獲得した喜びに沸く東門問屋。しかし、そんな東門をムンソンの次の策略が待ち構えていた。献上船に宮廷でしか使えない黒牛の革と肉が載っていたとして東門の大行首が捕らわれ、さらに高利貸しのム・メンダルが船の代金を払えと東門に乗り込んでくる。マンドクは、大行首の濡れ衣を晴らすため黒牛の飼育業者を訪ね証言の矛盾点を見つけ出すが、そこへ東門の大行首の訃報が届き…。
【第19話】
黒牛事件の罪を着せられた東門の大行首が獄死。さらに、ムンソンの差し向けた高利貸しに乗っ取られて東門問屋は消滅する。西門に疑惑の目を向けるキム・ウンリョルはしぶとく調査を続けるが、これに脅威を感じたムンソンはキム令とマンドクの親子関係を証明する証書を盗み、事件から手を引くよう迫る。その一方で、事件の鍵を握る黒牛業者をオ番頭に命じて始末しようとするが、そこへチョン・ホンスが現れ…。
【第20話】
カン・ユジから帳簿のことで問い詰められた師匠は、それをネタにムンソンから証書を取り戻す。帳簿がなくなっていることに気づいたムンソンは、帳簿が師匠の手に渡ったと勘違いし、都合の悪いすべてを知る師匠を始末するため綿密な計画を練る。ムンソンの指図で黒牛事件の調査が再開されると、カン・ユジは真相解明を阻止するため飼育業者の口止めを図る。一方、ムンソンはカン・ユジの短刀を持って師匠を訪ね…。
【第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話(最終回)】
母親の戸籍がきっかけで自分たちが親子であることを知ったホンとキム・ウンリョル。そして密航事件の審理の日、ホンは無事密航の濡れ衣を晴らし、さらに平民と認められて妓生から解放される。ウンリョルはホンを引き取ろうと考えるが、師匠がこれに反対。一方、アワビ横領事件の再審理で追い詰められたムンソンとチェ係官は、ホンとウンリョルが親子の証拠を手に入れてウンリョルを陥れようと画策する…。
【第12話】
親子として初めて対面したホンとキム・ウンリョル。ホンは商人となる夢を語り、ウンリョルはホンに「金萬徳(キム・マンドク)」の名を授ける。一方、アワビ横領事件は罪を被った戸房が殺されて迷宮入りに。ホンスは納得できないが、今後の不正を摘み取る制度の実施を長官に掛け合い、事件は幕を閉じる。教坊を出た師匠とホンは東門問屋で働くことになるが、そんなホンにホンスはすべてを捨てて済州に残ると言い出し…。
【第13話】
晴れて東門問屋で働き始めたキム・マンドクだが、妓楼の客を呼んだことが問題となり問屋を去ることに。行き場を失ったマンドクは救疾幕での恩人ペク・ソレを救い出し一緒に暮らし始め、そこへ献上品のアワビの入札が行われることを知る。マンドクは干しアワビ作りの名人ソレと干しアワビを作り、東門に納品して入札に参加しようと思い立つが納品の前日、ソレが干しアワビと共に忽然と消えてしまう…。
【第14話】
西門に拉致されたソレは干アワビ作りを強要されるが頑に拒否。干しアワビ作りを断念したムンソンは倭国の商団と連絡を取り、アワビの代わりに倭銀を献上し、献上品の納品権を獲得しようとする。一方、やっとソレを捜し出したマンドクは再び干しアワビを作り始める。しかし入札には間に合わず、献上品の納品権は倭銀を献上した西門のものに。あきらめきれないマンドクは、干しアワビを持って役所に駆けつけるが…。
【第15話】
献上品の納品権獲得での活躍が認められ、キム・マンドクは東門問屋に復職。一方、権利を逃した西門問屋ではカン・ユジが大行首の座を剥奪される。そんなある日、王妃のご婚儀用の献上品を載せた船が難破し、再び献上品を運搬する船が必要になる。船を持つ西門ではムンソンがチョン刑判の力で献上船の運営権を獲得しようと画策。一方、船を持たぬ東門ではマンドクが船を借りて運営権の入札に参加しようとするが…。
【第16話】
西門の妨害にも負けず、マンドクたちはファン船主の船を取りに海南へ向かう。しかし、マンドクは出島を禁じられた身。これを知ったムンソンはチェ係官に頼み、帰島を待って船を検閲するよう手配。一方、海南に到着したマンドクはファン船主の船を引き取ろうとするが、船頭たちが労賃未払いを理由にこれを拒絶。マンドクは献上船の運営権を獲得すれば未払い労賃を払ってもらえると説得するが…。
【第17話】
ムンソンとチェ係官が待ち構える中、東門の船は無事済州に到着。直ちに船内を捜索するが、マンドクは見つからなかった。思惑が外れたムンソンは、キム副行首に師匠を東門の仕事から排除させるよう命じる。一方、船と船頭を手に入れた東門は船頭たちの賃金を減額して入札に挑もうとするが、船頭たちはこれに猛反発。折り合いがつかないまま迎えた入札の日。マンドクは船頭たちにあることを提案する…。
【第18話】
献上船の運営権を獲得した喜びに沸く東門問屋。しかし、そんな東門をムンソンの次の策略が待ち構えていた。献上船に宮廷でしか使えない黒牛の革と肉が載っていたとして東門の大行首が捕らわれ、さらに高利貸しのム・メンダルが船の代金を払えと東門に乗り込んでくる。マンドクは、大行首の濡れ衣を晴らすため黒牛の飼育業者を訪ね証言の矛盾点を見つけ出すが、そこへ東門の大行首の訃報が届き…。
【第19話】
黒牛事件の罪を着せられた東門の大行首が獄死。さらに、ムンソンの差し向けた高利貸しに乗っ取られて東門問屋は消滅する。西門に疑惑の目を向けるキム・ウンリョルはしぶとく調査を続けるが、これに脅威を感じたムンソンはキム令とマンドクの親子関係を証明する証書を盗み、事件から手を引くよう迫る。その一方で、事件の鍵を握る黒牛業者をオ番頭に命じて始末しようとするが、そこへチョン・ホンスが現れ…。
【第20話】
カン・ユジから帳簿のことで問い詰められた師匠は、それをネタにムンソンから証書を取り戻す。帳簿がなくなっていることに気づいたムンソンは、帳簿が師匠の手に渡ったと勘違いし、都合の悪いすべてを知る師匠を始末するため綿密な計画を練る。ムンソンの指図で黒牛事件の調査が再開されると、カン・ユジは真相解明を阻止するため飼育業者の口止めを図る。一方、ムンソンはカン・ユジの短刀を持って師匠を訪ね…。
【第01話~第10話】 【第11話~第20話】 【第21話~第30話(最終回)】
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